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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-04-01 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:102

『信長公記』から信長の実像を捉える

主催:大東文化大学地域連携センター大東文化大学 東松山校舎(埼玉県)]
問合せ先:地域連携センター TEL:03-5399-7399
開催日
木曜日
6月4日、18日
7月9日
講座回数
3
時間
13:15~14:45
講座区分
数回もの 
入学金
5,000円
受講料
5,500円
定員
30
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

―桶狭間の戦―

 永祿3年(1560)5月19日、尾張国愛知郡田楽狭間(でんがくはざま)(=田楽窪、愛知県豊明市)で尾張の織田信長が、駿河の大大名今川義元を討ち取った。信長は2000の軍兵で、大軍の義元勢(一説に2万5000)にいどんだ。
 桶狭間の合戦の顛末は、信長の家臣太田牛一が『公記』において詳述している。本文に即しながら、信長の動静を読み解きたい。
 この合戦の結果、三河を版図とする徳川家康は今川氏から独立した。信長は家康と同盟を結んで、三河を東からの防波堤とした。やがて信長は、伊勢美濃両国を領有し、京都をめざすことになる。

講師陣

名前 坂口善保
肩書き 大東文化大学評議員
プロフィール 大東文化大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程単位取得退学 文学修士。専門は日本文化史、茶の湯の歴史。著書に『訳注信長公記』、『元伯宗旦―宗旦と三千家の成り立ち』他。
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