講座詳細情報
申し込み締切日:2020-04-01 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:101
映画で探る21世紀文化史
- 開催日
- 火曜日
5月19日
6月2日、16日、30日
7月7日
- 講座回数
- 5
- 時間
- 13:15~14:45
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
時代の捉え方
2020年代を迎え、テクノロジーの進化、グローバル化がより一層進み、政治体制、西欧化、女性のライフコース、中央と地方の格差、雇用形態など様々に激動の時代を世界の人々はどのように過ごしているのでしょうか。そして、映画はどのように世界の現在、時代の変遷を捉えているのでしょうか。従来のような国別に文化を捉える視点では見えにくくなっている側面もあります。本講座では世界の映画を横断的に概観することで時代の捉え方を探っていきます。
たとえば、『20センチュリー・ウーマン』(アメリカ、2016)は、マイク・ニコルズ(1966年生)監督自身の少年期と母との世代間ギャップに焦点を当てた物語ですが、女性のライフコースや家族のあり方をめぐる示唆に富んでいます。映画を通じて人生の豊かさ、異文化の奥深さをご一緒に味わってみませんか。新しい時代を生きるためのヒントが見つかることでしょう。
2020年代を迎え、テクノロジーの進化、グローバル化がより一層進み、政治体制、西欧化、女性のライフコース、中央と地方の格差、雇用形態など様々に激動の時代を世界の人々はどのように過ごしているのでしょうか。そして、映画はどのように世界の現在、時代の変遷を捉えているのでしょうか。従来のような国別に文化を捉える視点では見えにくくなっている側面もあります。本講座では世界の映画を横断的に概観することで時代の捉え方を探っていきます。
たとえば、『20センチュリー・ウーマン』(アメリカ、2016)は、マイク・ニコルズ(1966年生)監督自身の少年期と母との世代間ギャップに焦点を当てた物語ですが、女性のライフコースや家族のあり方をめぐる示唆に富んでいます。映画を通じて人生の豊かさ、異文化の奥深さをご一緒に味わってみませんか。新しい時代を生きるためのヒントが見つかることでしょう。
講師陣
名前 | 中垣恒太郎 |
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肩書き | 専修大学文学部教授 |
プロフィール | 専門はアメリカ文化・比較メディア文化研究。著書に、『マーク・トウェインと近代国家アメリカ』他。 |