講座詳細情報
申し込み締切日:2020-04-01 / その他教養 / 学内講座コード:006
日本語再発見
- 開催日
- 水曜日
6月3日、10日、17日
- 講座回数
- 3
- 時間
- 19:15~20:15
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 3,500円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
ふだん無意識に使っている日本語を見直してみませんか
日本語の語や表現を改めて考えてみることによって、無意識に使用している日本語を客観的に分析してみませんか。
第1回 日本語母語話者が「自動化」していることを意識化する。
「『風邪をひく』と言うのに『はしかをひく』とは言わない」
「『口が軽い』の反対は『口が重い』?」などをきっかけに、我々の頭の中にある「ルール」を意識化する。
第2回 文化庁「国語に関する世論調査」から考える。
「煮詰まる」「世間ずれ」「大人買い」「まだ未提出」「事故る」など、過去に調査対象になった語句を通して日本語の変化について考える。
第3回 日本語学習者の誤用を通して考える。
「電気を消えてください」「今日は富士山がまる見えで嬉しい」など、日本語学習者の誤用をもとに、日本語について考える。
日本語の語や表現を改めて考えてみることによって、無意識に使用している日本語を客観的に分析してみませんか。
第1回 日本語母語話者が「自動化」していることを意識化する。
「『風邪をひく』と言うのに『はしかをひく』とは言わない」
「『口が軽い』の反対は『口が重い』?」などをきっかけに、我々の頭の中にある「ルール」を意識化する。
第2回 文化庁「国語に関する世論調査」から考える。
「煮詰まる」「世間ずれ」「大人買い」「まだ未提出」「事故る」など、過去に調査対象になった語句を通して日本語の変化について考える。
第3回 日本語学習者の誤用を通して考える。
「電気を消えてください」「今日は富士山がまる見えで嬉しい」など、日本語学習者の誤用をもとに、日本語について考える。
講師陣
名前 | 有賀千賀子 |
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肩書き | 大東文化大学外国語学部講師 |
プロフィール | 東京外国語大学外国語学研究科日本語学専攻修了 修士(文学)。専門は日本語の語彙・日本語教育。著書に『意味上の言語単位』他。 |