講座詳細情報
申し込み締切日:2019-09-26 / その他教養:日本史 / 学内講座コード:102
『信長公記』から信長の実像を捉える
- 開催日
- 木曜日
10月3日、17日、31日
- 講座回数
- 3
- 時間
- 13:15~14:45
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 5,500円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
『信長公記』は織田信長の家臣、太田和泉守牛一が編年体で記述した信長の一代記である。信長上洛(永祿11年、1568、信長35歳)以前を「巻首」1巻に、以後の15年間を年1巻ごとに15巻にまとめている。今回の講座(3回分)では、「巻首」を取り上げる。その内容は、信長政権発祥の地である尾張国の勢力図、信長日常の行状や逸話、通過儀礼、父織田信秀の葬儀での振る舞い(信長18歳)、岳父斎藤道三との会見(信長20歳)である。信長の若き日の姿を知ることができよう。
講師陣
名前 | 坂口善保 |
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肩書き | 大東文化大学評議員 |
プロフィール | 大東文化大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程単位取得退学 文学修士。専門は日本文化史、茶の湯の歴史。著書に『訳注信長公記』、『元伯宗旦―宗旦と三千家の成り立ち』他。 |