講座詳細情報
申し込み締切日:2019-09-24 / その他教養 / 学内講座コード:101
映画で探る21世紀文化史
- 開催日
- 火曜日
10月1日、15日
11月19日
12月17日
- 講座回数
- 4
- 時間
- 13:15~14:45
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 7,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
「平成」とともにふりかえる30年 Part2
「平成」の時代をふりかえる試みが進む中、この30年ほどの時代の変化に注目して日本を含む世界の映画をたどってみましょう。従来のような国別に文化を捉える視点では見えにくくなっている側面もあります。テクノロジーの進化、グローバル化がより一層進み、政治体制、西欧化、女性のライフコース、中央と地方の格差、雇用形態など激動の時代を世界の人々はどのように過ごしているのでしょうか。そして、映画はどのように世界の現在、時代の変遷を捉えているのでしょうか。たとえば、『はじめてのおもてなし』(2016)は難民を受け入れることに決めた、あるドイツの家族をめぐる物語ですが、家族像や多文化共生をめぐる示唆に富んでいます。映画を通じて人生の豊かさ、異文化の奥深さをご一緒に味わってみませんか。新しい時代を生きるためのヒントが見つかることでしょう。
春期からの継続講座ですが、新規の受講生の方々も歓迎いたします。
「平成」の時代をふりかえる試みが進む中、この30年ほどの時代の変化に注目して日本を含む世界の映画をたどってみましょう。従来のような国別に文化を捉える視点では見えにくくなっている側面もあります。テクノロジーの進化、グローバル化がより一層進み、政治体制、西欧化、女性のライフコース、中央と地方の格差、雇用形態など激動の時代を世界の人々はどのように過ごしているのでしょうか。そして、映画はどのように世界の現在、時代の変遷を捉えているのでしょうか。たとえば、『はじめてのおもてなし』(2016)は難民を受け入れることに決めた、あるドイツの家族をめぐる物語ですが、家族像や多文化共生をめぐる示唆に富んでいます。映画を通じて人生の豊かさ、異文化の奥深さをご一緒に味わってみませんか。新しい時代を生きるためのヒントが見つかることでしょう。
春期からの継続講座ですが、新規の受講生の方々も歓迎いたします。
講師陣
名前 | 中垣恒太郎 |
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肩書き | 専修大学文学部教授 |
プロフィール | 専門はアメリカ文化・比較メディア文化研究。著書に、『マーク・トウェインと近代国家アメリカ』他。 |