講座詳細情報
申し込み締切日:2019-09-02 / その他教養:文学 / 学内講座コード:013
おいしそうな文学作品
- 開催日
- 金曜日
10月4日、18日、25日
(10月11日休)
- 講座回数
- 3
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 5,500円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
文学に描かれた〈食〉の光景
文学作品は私たちの衣食住の表現に深く関わるものですが、本講座はその中でも、〈食〉をとりあげ、おいしく文学の散策をしたいと思います。白米の御飯があれば満足と述べた作家もいますが、文学作品の中においしそうな料理や食事の光景が現れるたびに、にわかに食欲を刺激されたりもします。ジャムや羊羹にこだわる文豪、一日三食でも食べたいほど鰻を偏愛(偏食?)した大歌人、あるいは果物の魅力的な文を集めて『くだものだもの』を書いた女性歌人もいます。
食の名エッセイスト平松洋子やレシピまで刊行されている詩人の茨木のり子まで、素材はかぎりなくありますが、本講座は文学に現れたさまざまな〈食〉の意味を考えつつ、外国文学にも食指を伸ばし、作品自体の放つ魅力を味読したいと思います。日本文学を中心としたガイドブックとしては、小山鉄郎著『文学はおいしい。』(作品社)がありますが、その他の参考文献は随時紹介します。
講座は全3回で進めます。/1.作家たちの食べ物へのこだわり/2.登場人物たちは何を食べているのか/3.どのように食事の光景が描かれているか
〈付記〉教材はプリントを配布します。
文学作品は私たちの衣食住の表現に深く関わるものですが、本講座はその中でも、〈食〉をとりあげ、おいしく文学の散策をしたいと思います。白米の御飯があれば満足と述べた作家もいますが、文学作品の中においしそうな料理や食事の光景が現れるたびに、にわかに食欲を刺激されたりもします。ジャムや羊羹にこだわる文豪、一日三食でも食べたいほど鰻を偏愛(偏食?)した大歌人、あるいは果物の魅力的な文を集めて『くだものだもの』を書いた女性歌人もいます。
食の名エッセイスト平松洋子やレシピまで刊行されている詩人の茨木のり子まで、素材はかぎりなくありますが、本講座は文学に現れたさまざまな〈食〉の意味を考えつつ、外国文学にも食指を伸ばし、作品自体の放つ魅力を味読したいと思います。日本文学を中心としたガイドブックとしては、小山鉄郎著『文学はおいしい。』(作品社)がありますが、その他の参考文献は随時紹介します。
講座は全3回で進めます。/1.作家たちの食べ物へのこだわり/2.登場人物たちは何を食べているのか/3.どのように食事の光景が描かれているか
〈付記〉教材はプリントを配布します。
講師陣
名前 | 中村邦生 |
---|---|
肩書き | 大東文化大学名誉教授、作家 |
プロフィール | 立教大学大学院英米文学専攻博士課程単位取得退学 文学修士。専門は比較文学・小説制作。著書に『転落譚』他。『文學界』(文芸春秋社)新人賞受賞。小島信夫作品集成(全24巻)編集委員等で活動中。 |