講座詳細情報
申し込み締切日:2019-05-21 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:101
映画で探る21世紀文化史
- 開催日
- 火曜日
6月4日、18日
7月2日、16日
- 講座回数
- 4
- 時間
- 13:15~14:45
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 7,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
「平成」とともにふりかえる30年
映画はどのように世界の現在、時代の変遷を捉えているのでしょうか。テクノロジーの進化、グローバル化がより一層進み、生活や風景、価値観の変容が迫られる中、従来のような国別に文化を捉える視点では見えにくくなっている側面もあります。「平成」の時代をふりかえる試みが進む中、この30年ほどの時代の変化に注目して日本を含む世界の映画をたどってみましょう。たとえば、70歳の女性が20歳になり青春を謳歌する韓国映画『怪しい彼女』(2014)は中国、ベトナム、日本(多部未華子主演)でリメイク版が作られるほど人気のある物語であり、家族像や女性の生き方をめぐる示唆に富んでいます。価値観やライフスタイルも大きな変容を迫られたこの30年を人々はどのように生きてきたのか。映画を通じて人生の豊かさ、異文化の奥深さをご一緒に味わってみませんか。
映画はどのように世界の現在、時代の変遷を捉えているのでしょうか。テクノロジーの進化、グローバル化がより一層進み、生活や風景、価値観の変容が迫られる中、従来のような国別に文化を捉える視点では見えにくくなっている側面もあります。「平成」の時代をふりかえる試みが進む中、この30年ほどの時代の変化に注目して日本を含む世界の映画をたどってみましょう。たとえば、70歳の女性が20歳になり青春を謳歌する韓国映画『怪しい彼女』(2014)は中国、ベトナム、日本(多部未華子主演)でリメイク版が作られるほど人気のある物語であり、家族像や女性の生き方をめぐる示唆に富んでいます。価値観やライフスタイルも大きな変容を迫られたこの30年を人々はどのように生きてきたのか。映画を通じて人生の豊かさ、異文化の奥深さをご一緒に味わってみませんか。
講師陣
名前 | 中垣恒太郎 |
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肩書き | 専修大学文学部教授 |
プロフィール | 専門はアメリカ文化・比較メディア文化研究。著書に、『マーク・トウェインと近代国家アメリカ』他。 |