講座詳細情報
申し込み締切日:2019-06-13 / 芸術・文化:その他教養:その他趣味 / 学内講座コード:008
榛名由梨とその時代
- 開催日
- 木曜日
6月27日
7月4日、11日
- 講座回数
- 3
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 5,500円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
宝塚歌劇の名作を出典論・翻訳論で読み解く
今年、宝塚歌劇団は『ベルサイユのばら』45周年を迎えました。昭和49年(’79)初代オスカルを演じ、日本中に「ベルばら」ブームを巻き起こした榛名由梨さんが活躍した昭和40年代以降は、今の宝塚歌劇の基礎が築かれた時期でした。この時期、宝塚には数々の珠玉の名作が生まれ、今日に受け継がれています。
それはまだ、著作権がおおらかだった良き時代、宝塚歌劇は貪欲なまでにさまざまな外国の文化、新しい映画や音楽を取り入れ、華やかな舞台のうえに宝塚独自の新たな表現を生みだしてきました。
『榛名由梨とその時代』(勉誠出版)刊行を機に、宝塚歌劇の名作・名場面を文学の出典論と翻訳論の手法で読み解きます。
今年、宝塚歌劇団は『ベルサイユのばら』45周年を迎えました。昭和49年(’79)初代オスカルを演じ、日本中に「ベルばら」ブームを巻き起こした榛名由梨さんが活躍した昭和40年代以降は、今の宝塚歌劇の基礎が築かれた時期でした。この時期、宝塚には数々の珠玉の名作が生まれ、今日に受け継がれています。
それはまだ、著作権がおおらかだった良き時代、宝塚歌劇は貪欲なまでにさまざまな外国の文化、新しい映画や音楽を取り入れ、華やかな舞台のうえに宝塚独自の新たな表現を生みだしてきました。
『榛名由梨とその時代』(勉誠出版)刊行を機に、宝塚歌劇の名作・名場面を文学の出典論と翻訳論の手法で読み解きます。
講師陣
名前 | 藏中しのぶ |
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肩書き | 大東文化大学外国語学部教授 |
プロフィール | 博士(文学)。専門は日本文学・比較文学。著書論文に『奈良朝漢詩文の比較文学的研究』他。2014年大東文化大学大学院日本言語文化学専攻主催・第6・7回「東西文化の融合」国際シンポジウム「クール・ジャパン!クール・タカラヅカ!−メディアと出典研究の可能性−」を企画担当。 |