講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-05 / その他教養:日本史 / 学内講座コード:010
荒川下流域の弥生時代から古墳時代へ
- 開催日
- 水曜日
10月17日、24日、31日
11月7日、14日
- 講座回数
- 5
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
板橋区と周辺地区の邪馬台国から倭国の時代
筆者は、1979年に板橋区成増一丁目遺跡と、1984~86年の板橋区氷川神社北方遺跡で、弥生時代から古墳時代の集落遺跡を発掘した。
1995年の『板橋区史』(資料編1考古)と、1998年に『板橋区史』(通史編上巻)で、20世紀末まで考古学の成果の概要を後書に執筆した。以来20年が経過し、新世紀に板橋地区と周辺の北区や和光市の荒川下流域での発掘動向から、弥生・古墳時代の考古学の諸問題を紹介する。
今回は各テーマ別に(1)板橋区と周辺の弥生時代、(2)板橋区と周辺の古墳時代、(3)邪馬台国時代の板橋区と周辺地区、(4)荒川下流域の台地と低地の考古学、(5)板橋区周辺の原史考古学から歴史考古学へ、5回に分け、当地域で新世紀の、現在まで考古学的成果の概要を中心に、弥生・古墳時代の原史考古学の諸問題として紹介したい。
筆者は、1979年に板橋区成増一丁目遺跡と、1984~86年の板橋区氷川神社北方遺跡で、弥生時代から古墳時代の集落遺跡を発掘した。
1995年の『板橋区史』(資料編1考古)と、1998年に『板橋区史』(通史編上巻)で、20世紀末まで考古学の成果の概要を後書に執筆した。以来20年が経過し、新世紀に板橋地区と周辺の北区や和光市の荒川下流域での発掘動向から、弥生・古墳時代の考古学の諸問題を紹介する。
今回は各テーマ別に(1)板橋区と周辺の弥生時代、(2)板橋区と周辺の古墳時代、(3)邪馬台国時代の板橋区と周辺地区、(4)荒川下流域の台地と低地の考古学、(5)板橋区周辺の原史考古学から歴史考古学へ、5回に分け、当地域で新世紀の、現在まで考古学的成果の概要を中心に、弥生・古墳時代の原史考古学の諸問題として紹介したい。
講師陣
名前 | 鈴木敏弘 |
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肩書き | 元大東文化大学文学部講師 |
プロフィール | 國學院大学大学院博士課程単位取得。2001年から2017年まで大東文化大学の考古学概説・日本考古学担当。1972年から和光市・板橋区・北区の重要遺跡の発掘を担当。遺跡報告書の編著多数。 |