講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-19 / その他教養 / 学内講座コード:118
書道(かな)
- 開催日
- 木曜日
4月26日
5月10日、17日、24日、31日
6月7日、14日、21日、28日
7月5日
(5月3日休)
- 講座回数
- 10
- 時間
- 10:55~12:25
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 25,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
「高野切第三種」と同筆同系統古筆の研究
本講座は、かなに親しみ、日本文化の一端に触れることを目的とします。最新のかな古筆に関する展覧会や出版情報なども、随時提供したいと思います。
かな学書の上で、伝紀貫之筆「高野切」は基本中の基本です。書風によって第一種・第二種・第三種と分けられ、それぞれ同筆同系統の古筆が伝存します。本講座では、毎時、「高野切第三種」とその同筆同系統の古筆で和歌数首ずつ取り上げ、そのものの筆法分析はもとより、その歌の解釈・背景などを鑑賞していきたいと思います。あわせて、かな作品の事例を提示します。
90分の授業では、前半の約60分を講義、後半の約30分が鑑賞等となり、講座内での実技実習はありません。課題に関しては、お宅で仕上げた上で、作品を提出してください。後半の鑑賞時に、添削をします。毎回の課題提出は任意です。第1回講座時には、テキスト・筆記用具のみご持参ください。
本講座は、かなに親しみ、日本文化の一端に触れることを目的とします。最新のかな古筆に関する展覧会や出版情報なども、随時提供したいと思います。
かな学書の上で、伝紀貫之筆「高野切」は基本中の基本です。書風によって第一種・第二種・第三種と分けられ、それぞれ同筆同系統の古筆が伝存します。本講座では、毎時、「高野切第三種」とその同筆同系統の古筆で和歌数首ずつ取り上げ、そのものの筆法分析はもとより、その歌の解釈・背景などを鑑賞していきたいと思います。あわせて、かな作品の事例を提示します。
90分の授業では、前半の約60分を講義、後半の約30分が鑑賞等となり、講座内での実技実習はありません。課題に関しては、お宅で仕上げた上で、作品を提出してください。後半の鑑賞時に、添削をします。毎回の課題提出は任意です。第1回講座時には、テキスト・筆記用具のみご持参ください。
備考
【テキスト】『平安かなの美』村上翠亭監修・高城弘一編 二玄社 2,808円(税込) 講座の初回に教室で販売いたします。
※ご希望の方には、講座初回に書道用具専門店による用具の斡旋販売をいたします。
※ご希望の方には、講座初回に書道用具専門店による用具の斡旋販売をいたします。
講師陣
名前 | 高城弘一 |
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肩書き | 大東文化大学文学部書道学科教授 |
プロフィール | 大東文化大学・筑波大学各大学院修了 文学修士・修士(芸術学)。専門は日本書学書道史・古筆学・かな書道。著書論文に『平安かなの美』他。青山杉雨記念論文集第2回奨励賞受賞。書学書道史学会常任理事・事務局長等で活動中。 |