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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-05-11 / その他教養:経済:心理 / 学内講座コード:111

社会の不思議・経済の不思議

主催:大東文化大学地域連携センター大東文化大学 東松山校舎(埼玉県)]
問合せ先:地域連携センター TEL:03-5399-7399
開催日
土曜日
5月19日
6月9日、23日
講座回数
3
時間
13:30~15:00
講座区分
数回もの 
入学金
5,000円
受講料
5,500円
定員
30
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

第1回 経済の不思議【担当:石橋 春男】
 社会現象や原理には、常識では理解できないものや、合理的でないものがたくさんあります。しかし、現実にはそうしたものが常識になりつつあります。
 さて、それらは何でしょうか?たとえば、スタバやマックで為替がわかる、人がカネを欲しがるほど貧しくなる、値段の高いものほど人は飛びつく、・・・

第2回 社会の不思議・経済の不思議【担当:高木 信久】
 景気回復も平成30年で6年目に入ろうとしている。この間、何度も金融危機に見舞われたものの、何とか乗り切っていると言われると安心感が漂うが、実態は根本的に異なる。少子高齢化や生産年齢人口減を筆頭に大きな不安感が拭えない。年金・介護・医療は解決できない問題として国民の前に立ちはだかっている。我が国の潜在成長率も0%水準に留まる。解決の順番が急がれる。

第3回 あなたの隣にある新しい輸出産業−日本の観光【担当:小川 謙一】
 2017年に日本を訪れた外国人旅行者による消費額が4兆4161億円となり初めて4兆円を超えたという。なぜ外国人旅行者が増えたのか。なぜ輸出産業なのかを考えるとともに人生100年時代の中で私達に何ができるのかを考えたい。また、観光地経営の視点に立った舵取り役として全国に設立されてきている「日本版DMO」について考えてみたい。

講師陣

名前 石橋春男
肩書き 大東文化大学名誉教授、松蔭大学大学院教授
プロフィール 早稲田大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学 商学修士。専門は金融論、環境経済学。著書論文に『現代経済学』他。
名前 高木信久
肩書き 松蔭大学経営文化学部教授、松蔭大学大学院経営管理研究科教授
プロフィール 早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了 修士(経済学)。専門は労働経済論、金融経済論。論文に「我が国における自然失業率の動向及び失業のヒステレシス効果」他。日本消費経済学会他で活動中。
名前 小川 謙一
肩書き 富山県観光・交通・地域振興局総合交通政策室航空路線利用促進班課長補佐
プロフィール 大東文化大学経済学部卒業。専門は地方自治、観光分野、経済分野。論文に「環境経済学に関する一考察」他。(公社)とやま観光推進機構(日本版DMO:旧(公社)富山県観光連盟)で企画課長や管理課長として業務に携わり、現在は富山きときと空港及び就航路線の利用促進業務に携わっている。
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