講座詳細情報
申し込み締切日:2018-05-07 / その他教養:日本史 / 学内講座コード:110
「江戸時代の代表的名君」の研究
- 開催日
- 土曜日
5月12日、26日
6月9日、23日
7月7日
- 講座回数
- 5
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
江戸時代は二世紀半余の長きにわたって徳川封建体制が続いた。俗に300諸侯といわれるように多くの君主が存在したが、その中には後世「名君」と称えられる大名や将軍もまた多くの数にのぼる。一口に名君といっても、徳川の創成期、中期、幕末期では内容も定義も異なる。創成期や初期の外様大名は、失政や将軍家から取り潰しの危険を持ちつつ存続と行き届いた統治の努力を要した。中期は宿命的な財政問題に苦しみ、幕末期は日本の存亡問題が喫緊の課題であった。今回は各々の時代に「時の課題」に取り組み、藩の存続と「善政」に取り組んだ代表的名君と評価の高い人達の治績を研究して見たい。
(1)伊達政宗、(2)池田光政、(3)徳川吉宗、(4)上杉鷹山、(5)島津斉彬
(1)伊達政宗、(2)池田光政、(3)徳川吉宗、(4)上杉鷹山、(5)島津斉彬
講師陣
名前 | 長谷川勤 |
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肩書き | 松蔭大学客員教授 |
プロフィール | 早稲田大学社会科学部卒業。専門は近代日本史(吉田松陰の研究)。著書に『松陰と幕末・明治の志士たち』。 |