講座詳細情報
申し込み締切日:2018-06-01 / その他教養:心理 / 学内講座コード:023
皇帝・国王・天皇
- 開催日
- 土曜日
6月9日、16日、23日、30日
7月7日、14日、21日
- 講座回数
- 7
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 12,500円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
今上天皇の譲位、新天皇の即位が現実の課題となって来た現在、「天皇制」とはなにかという問題を改めて考えて見ることは、必要なことであり、また有意義なことでもあろう。これまで世界各地で数多く登場し、さまざまな役割を果たして来た皇帝や国王と呼ばれる君主と日本の天皇との間にどのような共通点があり、どのような相違点があり、それらがどのような役割を果たして来たのであろうか。今回の講義では、このような問題について、私の考えを述べてみたい。
1.国家と国王
2~3.ヨーロッパの皇帝と国王
4~5.東アジアの皇帝と国王
6.旧憲法のもとでの天皇
7.現行の憲法のもとでの天皇
(講義の内容は予告なく変更することがあります)
1.国家と国王
2~3.ヨーロッパの皇帝と国王
4~5.東アジアの皇帝と国王
6.旧憲法のもとでの天皇
7.現行の憲法のもとでの天皇
(講義の内容は予告なく変更することがあります)
講師陣
名前 | 生田 滋 |
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肩書き | 大東文化大学名誉教授 |
プロフィール | 東京大学大学院人文科学研究科修士課程(東洋史学専攻)修了 文学修士。専門は前近代東南アジア史、大航海時代史、古琉球史。著書論文に『大航海時代とモルッカ諸島』他。 |