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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-02 / その他教養:世界史 / 学内講座コード:011

新世紀の中国考古学の重要発見を旅する

主催:大東文化大学地域連携センター大東文化大学 大東文化会館(東京都)]
問合せ先:地域連携センター TEL:03-5399-7399
開催日
水曜日
5月23日、30日
6月6日、13日、20日
講座回数
5
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
5,000円
受講料
9,000円
定員
30
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

新世紀の中国考古学の重要遺跡と博物館の旅

 新世紀の中国考古学は、1970年代後半からの改革開放による新開発に伴う重要遺跡の発掘が急増した。世紀末の「夏商周断代工程」での国家プロジェクトで三王朝の開始年代決定以来、各地区の遺跡調査と新資料増加で新博物館の建設も急増している。2007年以来約10年間に筆者は39回の訪中を重ね、北京・上海と13省の旅で、最近の遺跡や博物館で撮影の10万件を選択し、考古学概説の講義で紹介してきた。
 今回のシリーズでは、各テーマ別に(1)中国の古代文明発生の新石器時代の城郭遺跡から夏王朝の誕生、(2)商王朝成立と殷墟から周王朝の誕生、(3)春秋・戦国から秦の統一への考古学、(4)前漢の王墓の発掘、(5)三国志の遺跡を旅するの5回で、最新の中国考古学の成果を中心に、初期・領邦・帝国国家への変遷を、スライドを使用して紹介したい。

講師陣

名前 鈴木敏弘
肩書き 元大東文化大学文学部講師
プロフィール 國學院大学大学院博士課程単位取得。2001年から大東文化大学の考古学概説日本考古学担当。2007年からの10年に、38回の訪中で重要遺跡と主要博物館の見学多数。現在、日中青銅器を研究中。
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