講座詳細情報
申し込み締切日:2017-05-11 / 文学 / 学内講座コード:015
『方丈記』を読もう
- 開催日
- 木曜日
5月18日、25日
6月1日、8日、15日
- 講座回数
- 5
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
『方丈記』を読もう
鎌倉時代に作られた『方丈記』を読みます(最終回)。丁寧に読み進めて参りますので、古典文学作品をじっくりと味わいたい方はもちろん、初心者の方も大歓迎です。途中からでもお気軽にご参加ください。
今から800年以上の昔、平安時代の終わり頃に生きた鴨長明は、歌人として活躍し、順調と思われた生活を捨て去り、50歳の時に突如として出家しました。
『枕草子』『徒然草』とともに日本三大随筆の一つとされる『方丈記』には、前半部に当時の都を襲った五大災害、後半部には出家後の生活が描かれています。長明が、この作品に込めた彼の思いとは、どのようなものだったのでしょうか。
本講座では、『方丈記』の豊かで格調高い名文を読み味わいながら、今なお現代人の心を魅了し、愛され続けている作品世界に迫ってみたいと思います。
鎌倉時代に作られた『方丈記』を読みます(最終回)。丁寧に読み進めて参りますので、古典文学作品をじっくりと味わいたい方はもちろん、初心者の方も大歓迎です。途中からでもお気軽にご参加ください。
今から800年以上の昔、平安時代の終わり頃に生きた鴨長明は、歌人として活躍し、順調と思われた生活を捨て去り、50歳の時に突如として出家しました。
『枕草子』『徒然草』とともに日本三大随筆の一つとされる『方丈記』には、前半部に当時の都を襲った五大災害、後半部には出家後の生活が描かれています。長明が、この作品に込めた彼の思いとは、どのようなものだったのでしょうか。
本講座では、『方丈記』の豊かで格調高い名文を読み味わいながら、今なお現代人の心を魅了し、愛され続けている作品世界に迫ってみたいと思います。
講師陣
名前 | 高橋秀城 |
---|---|
肩書き | 大東文化大学文学部講師 |
プロフィール | 大東文化大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期課程単位取得満期退学 文学修士。専門は日本仏教文学。現在大正大学表現学部講師他。論文に「法語と文学」他。さくら市普濟寺住職。2010年第16回日本密教学会賞、2009年第27回智山勧学会学会奨励賞、第15回護法会賞を受賞。仏教文学会等で活動中。 |