講座詳細情報
申し込み締切日:2016-10-13 / 芸術・文化:心理 / 学内講座コード:106
映画で探る21世紀文化史
- 開催日
- 木曜日
10月20日、27日
11月10日、24日
12月1日
(11月3日、17日休)
- 講座回数
- 5
- 時間
- 13:15~14:45
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
「世界」のローカルな光景
現在、映画はどのように「世界」の光景を捉えているのでしょうか。グローバル化がより一層進み、生活や価値観の変容が迫られる中、ローカルな文化の見直しもなされてきています。映画に描かれる「色彩」や「時間の感覚」の多様なあり方からは、地域文化のダイナミズムが浮かび上がってきます。一見、「遠い」と思われる人々の姿に、なぜか不思議と親近感や共感を抱いてしまうことも映画ならではの醍醐味でしょう。世界の映画に描かれる様々な人生模様を通して、私たちの人生の可能性をより豊かにしていくためのヒントを得ることができるはずです。
『夏至』(ベトナム、2000)、『子供の情景』(イラン、2007)、『ヤンヤン夏の思い出』(台湾、2000)、『子猫をお願い』(韓国、2001)、『ライフ・イズ・ミラクル』(セルビア、2004)などの映画を通して、複雑化する世界の情勢の中で、様々な人々がどのように人生を豊かに送っているのか、その様子を探ってみることにしましょう。
現在、映画はどのように「世界」の光景を捉えているのでしょうか。グローバル化がより一層進み、生活や価値観の変容が迫られる中、ローカルな文化の見直しもなされてきています。映画に描かれる「色彩」や「時間の感覚」の多様なあり方からは、地域文化のダイナミズムが浮かび上がってきます。一見、「遠い」と思われる人々の姿に、なぜか不思議と親近感や共感を抱いてしまうことも映画ならではの醍醐味でしょう。世界の映画に描かれる様々な人生模様を通して、私たちの人生の可能性をより豊かにしていくためのヒントを得ることができるはずです。
『夏至』(ベトナム、2000)、『子供の情景』(イラン、2007)、『ヤンヤン夏の思い出』(台湾、2000)、『子猫をお願い』(韓国、2001)、『ライフ・イズ・ミラクル』(セルビア、2004)などの映画を通して、複雑化する世界の情勢の中で、様々な人々がどのように人生を豊かに送っているのか、その様子を探ってみることにしましょう。
講師陣
名前 | 中垣恒太郎 |
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肩書き | 大東文化大学経済学部教授 |
プロフィール | 専門はアメリカ文学・比較文学・現代文化研究。著書に、『マーク・トウェインと近代国家アメリカ』他。 |