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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-10-04 / その他教養:その他趣味 / 学内講座コード:007

FOREVER!タカラヅカ

主催:大東文化大学地域連携センター大東文化大学 大東文化会館(東京都)]
問合せ先:地域連携センター TEL:03-5399-7399
開催日
火曜日
10月11日
11月8日
11月29日
講座回数
3
時間
11:00~12:30
講座区分
数回もの 
入学金
5,000円
受講料
5,500円
定員
30
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

第1回 宝塚歌劇の作品を文学・図像として読みとくー第8回「東西文化の融合」国際シンポジウムに向けてー(藏中しのぶ)
 萬あきらさんのシャンソン、城火呂絵さんの日本舞踊の講義を承けて、宝塚歌劇の作品のもつ奥深い文学・図像の世界へ、一歩、足を踏み入れてみたいと思います。
 また、11月3日(祝)大東文化大学大学院日本言語文化学専攻主催「東西文化の融合」国際シンポジウムでは、傀儡子と観相(人相占い)で拓かれる図像・絵画研究として、『南総里見八犬伝』の犬坂毛野の肖像を入り口に、清元『傀儡師』と傀儡子舞(筑紫舞)の実演を踏まえ、日本とヨーロッパの遊行の芸能と文学を考えます。開催に先立って、このシンポジウムをより深く楽しんでいただけるように、当日のみどころ、論点をわかりやすく解説いたします。

第2回 タカラヅカで学んだこと(萬あきら)
 タカラヅカとは、何か?タカラジェンヌは、どんなふうに育っていくのか?宝塚歌劇の名作は、どのようにして生まれたのか?
 雪組・星組副組長・専科として、2010年まで宝塚の舞台をささえ、現在もダンスと歌と芝居で活躍中の萬あきらが、ダンス・歌唱の体験レッスンを交えながら、愛する宝塚の魅力をあますところなくお伝えします。私のシャンソン・ライブもお楽しみください。

第3回 宝塚の思い出(城火呂絵)
 幼少より、日本舞踊のお稽古に励んでまいりました。初舞台を踏んでから、宝塚ひと筋の半生を振りかえって、『夜明けの序曲』『若き日の唄は忘れじ』『春ふたたび』『ベルサイユのばら』『うたかたの恋』そして、サヨナラ公演の『くらわんか』等々、思い出深い作品の数々、心にのこるあれこれを、皆さまにお話ししたいと思います。
 また、日本舞踊の表現や所作、踊りのもつ意味をお伝えしながら、「西川絆」として、日本舞踊も披露させていただきます。

講師陣

名前 藏中しのぶ
肩書き 大東文化大学外国語学部教授
プロフィール 博士(文学)。専門は日本文学・比較文学。著書論文に『奈良朝漢詩文の比較文学的研究』他。2014年大東文化大学大学院日本言語文化学専攻主催・第6・7回「東西文化の融合」国際シンポジウム「クール・ジャパン!クール・タカラヅカ!−メディアと出典研究の可能性−」を企画担当。
名前 萬あきら
肩書き 女優、元宝塚歌劇団専科男役
プロフィール 1970年宝塚歌劇団に入団。そして雪組、星組(副組長就任)、専科と宝塚歌劇に情熱をささげ、2010年に退団。退団公演となった「カサブランカ」の黒人ピアニスト SAMは代表作。退団後はダンス公演、ステージ、LIVEなどに意欲的に活動中。
名前 城火呂絵
肩書き 女優・元宝塚歌劇団専科娘役
プロフィール 昭和32年(1957)宝塚音楽学校に入学。雪組から日舞専科に移籍、主に日本物の芝居とショー、宝塚舞踊会等で活躍。46年の長きにわたって、宝塚歌劇団の大ベテラン、日舞の名手として、数々の名演を遺した。在団中から、「東宝歌舞伎」など、外部の舞台にも数多く出演。退団後の平成8年(1996)、西川流鯉風派の苗字内を許され、師範免許を取得し、日本舞踊協会に入会。現在、鎌倉に在住し、多くの舞台で活躍している。
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