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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-04 / 経済:政治:心理 / 学内講座コード:111

キーワードは変化!※土曜日※

主催:大東文化大学地域連携センター大東文化大学 東松山校舎(埼玉県)]
問合せ先:地域連携センター TEL:03-5399-7399
開催日
土曜日
5月28日
6月11日、25日
7月9日
講座回数
5
時間
13:30~15:00
講座区分
前期 
入学金
5,000円
受講料
7,000円
定員
30
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

キーワードは変化!

第1回 エネルギーが生活を変える?(石橋春男)
 小水力発電とはなにか、この話を聞いたことがありますか。長野県では、2030年までに小水力発電を中心にして、自然エネルギーで必要なエネルギーを100%確保すると公約しています。また、高知県のゆすはら町では<水力、風力、地熱、バイオマス>の利用によって、電気エネルギーの自給自足を行っています。こうした現状をみながら、あすの生活を考えてみることにします。

第2回 ストップ少子化!地方を元気に!(中藤和重)
 民間の研究機関「日本創生会議」は、全国1799市区町村のうち約半数の896市区町村が、若年女性(20~39歳)数の減少によって2040年までに消滅する可能性があると予想しています。
そこで、その対策として提言された?ストップ少子化戦略?地方元気戦略?女性・人材活躍戦略について検討し、自治体消滅の危機に直面している地方自治体の現状と将来を分析します。

第3回 再生可能エネルギーとスマートコミュニティの可能性(藤谷裕子)
 地球温暖化・資源の枯渇等、企業や生活者を取り巻く環境は変化している。地球環境を保護しながらそれらの変化に対応するためには、エネルギーを共有して活用する必要がある。スマートコミュニティを構築して、各家庭で発電して余ったエネルギーをエネルギーが不足している家庭に供給するのである。本講座では、スマートコミュニティの可能性や未来のエネルギー活用について考察する。

第4回 この先どうなる(長谷川清)
 TPPの成立、自然再生エネルギーの普及、仮想通貨(ビットコイン)の登場等々、世界中で人々の暮らしや企業経営、国家運営の枠組みが大きく変化しています。本講座の締めくくりとして、産業社会の変化を少し長いタイムスパンから眺めながら、現代社会で起きている諸問題の構図とこの先の産業社会、人々の暮らし等について考えてみます。

講師陣

名前 石橋春男
肩書き 大東文化大学名誉教授、松蔭大学教授
プロフィール 早稲田大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学 商学修士。専門は金融論、環境経済学。著書論文に『現代経済学』他。
名前 中藤和重
肩書き 大東文化大学環境創造学部講師
プロフィール 大東文化大学経済学研究科博士課程修了 経済学博士。専門はミクロ経済学、マクロ経済学、排出権取引。著書論文に『マクロ経済学』(共著)他。日本消費経済学会会員。
名前 藤谷裕子
肩書き 日本大学商学部講師、日本大学商学研究所研究員
プロフィール 日本大学大学院商学研究科商学専攻博士課程後期課程単位取得退学 修士(商学)。専門はマーケティング。論文に「再生可能エネルギーの活用とスマートコミュニティ」他。日本消費経済学会理事。
名前 長谷川清
肩書き 松蔭大学経営文化学部教授
プロフィール 明治大学大学院政治経済学研究科経済学専攻修士課程修了 経済学修士。専門は地域金融論、地域産業論。著書論文に『地域密着型金融が求められる時代のゆうちょ銀行』他。和光市行政改革推進市民委員会等で活動中。
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