講座詳細情報
申し込み締切日:2016-05-14 / 文学:宗教・哲学 / 学内講座コード:110
明治維新への道※土曜日※
- 開催日
- 土曜日
5月21日
6月4日、18日
7月2日、16日
- 講座回数
- 5
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
明治維新は日本の歴史上「最大の変革」であった。当時の日本は世界の大勢からの後進性が見られた。既に西欧先進国では資本主義を基調とした近代国民国家が実現していた。資本主義に内在する論理は必然的に帝国主義的方向に向かう。当時の日本は旧態依然とした「幕藩体制」であった。それが構造的破綻へ向かいつつあった時期に「西欧文明国家」との接触で触発され、統治制度の近代化への変革以外に西欧に伍していける道はなかった。
(1)政治史的「幕末」の起点としての「寛政の改革」
(2)天保の改革の諸相と西欧の東アジアへの進出
(3)「鎖国体制の崩壊」と「新日本建設への模索」
(4)吉田松陰の「国家再編論」と松下村塾
(5)「開国と攘夷」の権力闘争と「大政奉還への道」
(1)政治史的「幕末」の起点としての「寛政の改革」
(2)天保の改革の諸相と西欧の東アジアへの進出
(3)「鎖国体制の崩壊」と「新日本建設への模索」
(4)吉田松陰の「国家再編論」と松下村塾
(5)「開国と攘夷」の権力闘争と「大政奉還への道」
講師陣
名前 | 長谷川勤 |
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肩書き | 松蔭大学客員教授 |
プロフィール | 早稲田大学社会科学部卒業。専門は近代日本史(吉田松陰の研究)。 |