講座詳細情報
申し込み締切日:2016-05-12 / 文学 / 学内講座コード:105
映画で探る21世紀文化史※木曜日※
- 開催日
- 木曜日
5月19日、26日
6月2日、9日、16日
- 講座回数
- 5
- 時間
- 13:15~14:45
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
多様な人生模様の「世界」と「現在」
ライフコースや価値観がますます多様化している中、現在、世界の映画はどのように多様な人生模様を描いているのでしょうか。世界の映画に目を向ければ、政治や経済、階級や慣習など様々な問題が見えてくる中で、人々が活き活きとユーモアにあふれた人生を謳歌していることに気づかされます。私たちはつい固定の価値観にとらわれてしまいがちですが、世界の映画に描かれる様々な人生模様を通して、私たちの人生の可能性はより豊かになりうることを実感することができるでしょう。『しあわせへのまわり道』(アメリカ、2014)、『太陽は、ぼくの瞳』(イラン、1999)、『追憶と、踊りながら』(イギリス、2014)、『彼は秘密の女ともだち』(フランス、2014)、『短い記憶』(韓国、2011)、『ハッピーエンドの選び方』(イスラエル、2015)などの映画を通して、女性の自立、高齢者の挑戦、同性愛・障がいとの共生、家族の絆などをめぐり、世界の様々な人々がどのように豊かな人生を送っているのか、その様子を探ってみることにしましょう。
ライフコースや価値観がますます多様化している中、現在、世界の映画はどのように多様な人生模様を描いているのでしょうか。世界の映画に目を向ければ、政治や経済、階級や慣習など様々な問題が見えてくる中で、人々が活き活きとユーモアにあふれた人生を謳歌していることに気づかされます。私たちはつい固定の価値観にとらわれてしまいがちですが、世界の映画に描かれる様々な人生模様を通して、私たちの人生の可能性はより豊かになりうることを実感することができるでしょう。『しあわせへのまわり道』(アメリカ、2014)、『太陽は、ぼくの瞳』(イラン、1999)、『追憶と、踊りながら』(イギリス、2014)、『彼は秘密の女ともだち』(フランス、2014)、『短い記憶』(韓国、2011)、『ハッピーエンドの選び方』(イスラエル、2015)などの映画を通して、女性の自立、高齢者の挑戦、同性愛・障がいとの共生、家族の絆などをめぐり、世界の様々な人々がどのように豊かな人生を送っているのか、その様子を探ってみることにしましょう。
講師陣
名前 | 中垣恒太郎 |
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肩書き | 大東文化大学経済学部准教授 |
プロフィール | 専門はアメリカ文学・比較文学・現代文化研究。著書に、『マーク・トウェインと近代国家アメリカ』他。 |