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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-05-10 / 芸術・文化:音楽:ダンス / 学内講座コード:006

FOREVER!タカラヅカ※火曜日※

主催:大東文化大学地域連携センター大東文化大学 大東文化会館(東京都)]
問合せ先:地域連携センター TEL:03-5399-7399
開催日
火曜日
5月17日、31日
6月14日、28日
7月12日
講座回数
5
時間
11:00~12:30
講座区分
前期 
入学金
5,000円
受講料
9,000円
定員
30
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

第1回、第3回、第5回 タカラヅカで学んだこと (萬あきら)
 タカラヅカとは、何か?タカラジェンヌは、どんなふうに育っていくのか?宝塚歌劇の名作は、どのようにして生まれたのか?
 雪組・星組副組長・専科として、2010年まで宝塚の舞台をささえ、現在もダンスと歌と芝居で活躍中の萬あきらが、ダンス・歌唱の体験レッスンを交えながら、愛する宝塚の魅力をあますところなくお伝えします。私のシャンソン・ライブもお楽しみください。
 また、2005年まで専科で得意の日本舞踊を活かして、芝居・日本物のショー・宝塚舞踏会等で活躍した城火呂絵さんをゲストにお迎えして、舞を披露していただく予定です。
※ダンス・歌唱の体験レッスン時の詳細は、講座内で説明いたします

第2回 ブロードウェイ・ミュージカル『シカゴ』の上演まで (菅野友巳)
 1975年ブロードウェイでの初演以来、再演がくり返され人気を博してきた『シカゴ』。日本では、2014年11月宝塚OGバージョンという女性のみのキャストで上演され、注目されました。今回は、ミュージカルの歴史をふまえながら、『シカゴ』が上演されるまでを、出演者・初風諄への取材と、スタッフとして参加した私自身の経験をもとに、具体的にみていきたいと思います。

第4回 昭和の宝塚歌劇の名作 (藏中しのぶ)
 高度成長期を背景にした右肩上がりの時代、昭和四十年代半ば以降の宝塚歌劇は、優れたスタッフ、生徒を擁して、珠玉の名作を数多く生み出してきました。
作品の成立、時代背景、そして、出典となった原作を読み解きながら、宝塚歌劇の名作を、文学として解読していきましょう。

講師陣

名前 萬あきら
肩書き 女優、元宝塚歌劇団専科男役
プロフィール 1970年宝塚歌劇団に入団。そして雪組、星組(副組長就任)、専科と宝塚歌劇に情熱をささげ、2010年に退団。退団公演となった「カサブランカ」の黒人ピアニスト SAMは代表作。退団後はダンス公演、ステージ、LIVEなどに意欲的に活動中。
名前 菅野友巳
肩書き 大東文化大学外国語学部講師
プロフィール 日本大学芸術学部大学院博士後期課程単位取得満期退学。専門は舞台芸術、舞台形成論。
名前 藏中しのぶ
肩書き 大東文化大学外国語学部教授
プロフィール 博士(文学)。専門は日本文学・比較文学。著書論文に『奈良朝漢詩文の比較文学的研究』他。2014年大東文化大学大学院日本言語文化学専攻主催・第六回「東西文化の融合」国際シンポジウム「クール・ジャパン!クール・タカラヅカ!−メディアと出典研究の可能性−」を企画担当。
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