講座詳細情報
申し込み締切日:2015-09-26 / 音楽:その他教養 / 学内講座コード:121
音楽の世界 Part26「音楽の玉手箱ー名曲訪問ー」※土曜日※
- 開催日
- 土曜日
10月3日、10日、17日、24日
11月7日、21日、28日
12月5日
(10月31日、11月14日休)
◆追加申し込み受付中!
- 講座回数
- 8
- 時間
- 10:55~12:25
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 20,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
第1回 ヨーロッパの中のオランダの歴史と生活の中の音楽
ヨーロッパの国々は早くから交流があり、1600年に日本にやってきた一隻のオランダ船「デ・リーフデ号」にもオランダ人のヤンヨーステン(八重洲の名前の由来となった)、イギリス人のウイリアム・アダムス(三浦安針)、ドイツ人医師シーボルトと様々な国籍の人が乗ってきたのです。日本との関連やその人々の暮しにふれてみたいと思います。
第2回 名曲を歌いましょう
思い出に残る歌、ふと口ずさみたくなる歌、日本歌曲や、クラシックの名曲など、人々に歌い継がれている歌の数々を、皆さんで、ソロやアンサンブルで楽しみましょう。
楽に寄す、野ばら、浜辺の歌、あざみの歌、セレナータ、花は咲く、など。
第3回 未知なる世界への憧れと挑戦
江戸時代末期。日本地図を作製した伊能忠敬。最近では「伊能学」と言う学問も盛んになってきている。なぜ、伊能忠敬が注目されているのだろうか?“生涯青春”の人生を貫いた伊能忠敬の足跡を辿ると共に、同時期に日本や伊能忠敬に関わりがあった二人のドイツ人にも焦点を当ててみたいと思います。さて、この二人とは?!それは開けてお楽しみの“玉手箱”です!
第4回 クラシック音楽は、偉大な作曲家が伝える文化への誘い
音楽の世紀である18世紀・19世紀の偉大な作曲家のバイオリンとピアノによる作品を辿りながら、欧州各国の歴史や文化の香りを感じていただくとともに、東欧の民俗音楽をモチーフとした作品をご紹介いたします。
クラッシック音楽を通じて欧州各国の文化の旅へとご案内いたします。
ドイツ・ウィーンのモーツァルト(1756−1791)とベートーベン(1770−1827)、チェコのドヴォルザーク(1841−1904)、フィンランドのシベリウス(1865−1957)、ハンガリーブダペストのバルトーク(1881−1945)、ルーマニアのエネスコ(1881−1955)
(順不同、都合により変更の場合がございます。)
第5回~7回 世界の名曲を訪ねて
1)オペラへの招待:ベルディのオペラ「椿姫」より名場面を映像にて鑑賞。
男性(アルフレット)女性(ヴィオレッタ)の“乾杯の歌”に皆さんも挑戦しては如何でしょう・・・?
2)世界の民謡と歌曲
~無理のない自然な発声で表現力豊かな歌唱法~
歌には楽器とは違い歌詞があります。肉声は何れの楽器にも優る情感を伝える最大の楽器で、磨かれた美声が内容豊かに心を伝える時にこそ、人間の声は名器であると思います。(曲目は講座開講日に)
第8回 皆さんと共に楽しいコンサート
歌声は響くよ・東松山のキャンパスに
ヨーロッパの国々は早くから交流があり、1600年に日本にやってきた一隻のオランダ船「デ・リーフデ号」にもオランダ人のヤンヨーステン(八重洲の名前の由来となった)、イギリス人のウイリアム・アダムス(三浦安針)、ドイツ人医師シーボルトと様々な国籍の人が乗ってきたのです。日本との関連やその人々の暮しにふれてみたいと思います。
第2回 名曲を歌いましょう
思い出に残る歌、ふと口ずさみたくなる歌、日本歌曲や、クラシックの名曲など、人々に歌い継がれている歌の数々を、皆さんで、ソロやアンサンブルで楽しみましょう。
楽に寄す、野ばら、浜辺の歌、あざみの歌、セレナータ、花は咲く、など。
第3回 未知なる世界への憧れと挑戦
江戸時代末期。日本地図を作製した伊能忠敬。最近では「伊能学」と言う学問も盛んになってきている。なぜ、伊能忠敬が注目されているのだろうか?“生涯青春”の人生を貫いた伊能忠敬の足跡を辿ると共に、同時期に日本や伊能忠敬に関わりがあった二人のドイツ人にも焦点を当ててみたいと思います。さて、この二人とは?!それは開けてお楽しみの“玉手箱”です!
第4回 クラシック音楽は、偉大な作曲家が伝える文化への誘い
音楽の世紀である18世紀・19世紀の偉大な作曲家のバイオリンとピアノによる作品を辿りながら、欧州各国の歴史や文化の香りを感じていただくとともに、東欧の民俗音楽をモチーフとした作品をご紹介いたします。
クラッシック音楽を通じて欧州各国の文化の旅へとご案内いたします。
ドイツ・ウィーンのモーツァルト(1756−1791)とベートーベン(1770−1827)、チェコのドヴォルザーク(1841−1904)、フィンランドのシベリウス(1865−1957)、ハンガリーブダペストのバルトーク(1881−1945)、ルーマニアのエネスコ(1881−1955)
(順不同、都合により変更の場合がございます。)
第5回~7回 世界の名曲を訪ねて
1)オペラへの招待:ベルディのオペラ「椿姫」より名場面を映像にて鑑賞。
男性(アルフレット)女性(ヴィオレッタ)の“乾杯の歌”に皆さんも挑戦しては如何でしょう・・・?
2)世界の民謡と歌曲
~無理のない自然な発声で表現力豊かな歌唱法~
歌には楽器とは違い歌詞があります。肉声は何れの楽器にも優る情感を伝える最大の楽器で、磨かれた美声が内容豊かに心を伝える時にこそ、人間の声は名器であると思います。(曲目は講座開講日に)
第8回 皆さんと共に楽しいコンサート
歌声は響くよ・東松山のキャンパスに
講師陣
名前 | 秋山夏子 |
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肩書き | 日蘭(オランダ)協会顧問 |
プロフィール | 日本女子大文学部英文学科卒業後、アメリカ、イリノイ州、ノースウェスタン大学大学院アート科に、交換学生として留学。結婚後、ロンドンに4年滞在中に、ロンドン大学公開講座にて英語英文学コースに参加。外国人のための発音を中心に、現代英文学を習得。その後外交官の夫とともに、中国、モンゴル、ニュージランド、オランダと駐在。 |
名前 | 田中純子 |
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肩書き | 洗足学園音楽大学客員教授 |
プロフィール | ドイツシュトゥットガルト音楽大学大学院演奏家養成課程修了。ドイツ演奏家国家資格取得。専門は声楽。著書論文に『歌曲「エレンの歌」に関する一考察(詩からとれた音楽)』。ニューヨーク・カーネギーホールでのリサイタル等国内外で演奏活動。チェコ音楽コンクール、東京国際声楽コンクールの審査員。横浜シティオペラ理事。 |
名前 | 伊能隆男 |
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肩書き | オフィス伊能代表 |
プロフィール | 中央大学商学部卒業。専門は金融論、ベンチャー論。著書に『投信販売勝ち組負け組』他。2009年11月、村では世界初の世界文化遺産に登録されたハンガリー・Hollko村より、オットー・フォン・ハプスブルク氏以来二人目となる“名誉村民”の称号授与。日本ハンガリー友好協会、日本ブルガリア協会、東京中小企業家同友会等で活動中。 |
名前 | 匂坂恭子 |
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肩書き | 元大東文化大学文学部教授東京国際大学人間社会学部客員教授 |
プロフィール | 国立音楽大学声楽科卒業後カレル大学教授Dr.D Kožušniková氏に師事。NHK放送開局80周年記念演奏会・チェコ国営放送など多数出演。主な著書に「スメタナ」「ドヴォルジャーク」「ヤナーチェク」他チェコロマン派の声楽作品集。「モラヴィア民謡集」とCD他。現在スロバキア文化交流会会長。1989年チェコとスロヴァキア政府より金メダル受賞。2014年2月チェコ共和国文化省より「チェコ芸術の友」メダル受賞。国内外の国際コンクール審査委員など多岐にわたり活動中。 |