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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-10-03 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:110

歴史からひも解く人々の暮らし※土曜日※

主催:大東文化大学地域連携センター大東文化大学 大東文化会館(東京都)]
問合せ先:地域連携センター TEL:03-5399-7399
開催日
土曜日
10月10日、24日
11月7日、21日
◆追加申し込み受付中!
講座回数
4
時間
13:30~15:00
講座区分
後期 
入学金
5,000円
受講料
7,000円
定員
30
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

第1回 イギリス人とフランス人 (担当:石橋春男)
 それぞれの国の教育、文化、産業を比較しながら、イギリス人の暮らしとフランス人の暮らしの違いを考えてみよう。豚はピッグなのに、豚肉はポーク、牛はカウなのに、牛肉はビーフだが、なぜか。ケネディ家のルーツはイギリス?フランスパンは美味しい、イギリスのパンはあまり人気がない、なぜか?など日頃の疑問を解決します。

第2回 歴史から学ぶ環境と経済 (担当:橋口宏行)
 エジプトのピラミッドは、なぜ造られなくなったのか?三国志の動乱は、なぜ起きたのか?卑弥呼は、なぜ倭国の女王となったのか?近年の研究で、地球環境の激変が原因であったことが判明してきた。「地理は歴史を支配する」と言われるが、実は「環境は経済を支配し、経済が歴史を動かす」のである。地球環境問題は、世界経済を大きく変えるのであろうか?

第3回 二十四節気から学ぶ健康 (担当:上野振宇)
 日本の四季が織りなす美しい風景は、裏を返せば気候の変化が激しく、農作物だけでなく人体にも大きな影響をあたえます。そして四季を更に24分割したのが、日本でも春分や秋分のように祝日としても広く根付いている二十四節気です。発祥は2500年以上も昔の中国の黄河地域とされ、農作業のスケジュール的役割の他に、その正確な気候予測を人々の健康にも役立ててきました。今一度その智慧を一緒に見つめ直してみましょう。

第4回 四字熟語から学ぶ古人の教え (担当:藤本健一)
 日本語の四字熟語の多くはその起源が中国語にあり、古代の聖人たちが残した名言、教訓が四文字に凝縮されており、そこには今日われわれが見習うべきことも少なくありません。現在の様々な社会問題を古人は予測していなかっただろうが、現在まで使用され続けた名言には各種の問題を解決するための示唆に富む見解が多く見られます。聖人の言葉を勉強するとともに、現代社会を生きる智恵としましょう。

講師陣

名前 石橋春男
肩書き 大東文化大学名誉教授、松蔭大学教授
プロフィール 早稲田大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学 商学修士。専門は金融論、環境経済学。著書論文に『現代経済学』他。
名前 橋口宏行
肩書き 証券アナリスト
プロフィール 大東文化大学大学院経済学研究科修士課程修了 経済学修士。専門は金融工学。著書論文に「証券アナリスト証券分析2次レベルの攻略法」他。銀行・証券会社・人材派遣会社での講師として活動中。
名前 上野振宇
肩書き 大東文化大学第一高等学校講師
プロフィール 大東文化大学大学院外国語学研究科中国語学専攻 中国語学修士。専門は中国語教育学。著書論文に『高校版 中国語はじめました』(共編)他。高等学校中国語教育研究会等で活動中。
名前 藤本健一
肩書き 大東文化大学外国語学部講師
プロフィール 大東文化大学大学院外国語学研究科中国語学専攻修了 中国言語文化学博士。専門は日中語彙交流史。著書論文に「民国期の≪六法全書≫に見える和製法律語」他。
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