講座詳細情報
申し込み締切日:2015-10-15 / その他趣味:その他教養 / 学内講座コード:106
映画で探る21世紀文化史※水曜日※
- 開催日
- 木曜日
10月22日、29日
11月5日、12日、19日
◆追加申し込み受付中!
- 講座回数
- 5
- 時間
- 13:15~14:45
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
「女性」映画の多様性
女性のライフコースがますます多様化していく中で、現在、映画の中で女性はどのように描かれているのでしょうか。世界に目を向けてみますと、様々な立場の女性が活き活きと人生を謳歌しています。あるいは、場合によっては様々な問題を抱えていることもあります。映画を通して、女性たちがどのように現在を生きているのか、その様子を探ってみることにしましょう。
具体的には、たとえば、『カレンダー・ガールズ』(イギリス、2003)、『少女の髪留め』(イラン、2003)、『ボルベール(帰郷)』(スペイン、2006)、『隠された日記~母たち、娘たち』(フランス、2009)、『秘密のオブジェクト』(韓国、2011)などの作品をもとに女性のライフコースおよび、テーマ・問題の多様性に留意して、「女性(を描いた)映画の現在」を展望していくことにします。
私たちはつい固定の価値観にとらわれてしまいがちですが、世界に目を向けてみることで私たちの人生の可能性は限定されたものではなく、多様なものであることに気づかされることでしょう。いくつになっても、どのような立場であっても人生を楽しむことはできるはずです。もちろん男性の受講者の方も歓迎いたします。
女性のライフコースがますます多様化していく中で、現在、映画の中で女性はどのように描かれているのでしょうか。世界に目を向けてみますと、様々な立場の女性が活き活きと人生を謳歌しています。あるいは、場合によっては様々な問題を抱えていることもあります。映画を通して、女性たちがどのように現在を生きているのか、その様子を探ってみることにしましょう。
具体的には、たとえば、『カレンダー・ガールズ』(イギリス、2003)、『少女の髪留め』(イラン、2003)、『ボルベール(帰郷)』(スペイン、2006)、『隠された日記~母たち、娘たち』(フランス、2009)、『秘密のオブジェクト』(韓国、2011)などの作品をもとに女性のライフコースおよび、テーマ・問題の多様性に留意して、「女性(を描いた)映画の現在」を展望していくことにします。
私たちはつい固定の価値観にとらわれてしまいがちですが、世界に目を向けてみることで私たちの人生の可能性は限定されたものではなく、多様なものであることに気づかされることでしょう。いくつになっても、どのような立場であっても人生を楽しむことはできるはずです。もちろん男性の受講者の方も歓迎いたします。
講師陣
名前 | 中垣恒太郎 |
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肩書き | 大東文化大学経済学部教授 |
プロフィール | 専門はアメリカ文学・比較文学・現代文化研究。著書に、『マーク・トウェインと近代国家アメリカ』他。 |