講座詳細情報
申し込み締切日:2015-09-25 / その他教養:その他趣味 / 学内講座コード:016
漢字の話※金曜日※
- 開催日
- 金曜日
10月2日、9日、16日、23日、30日
11月6日、13日、20日、27日
12月4日
◆追加申し込み受付中!
- 講座回数
- 10
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 18,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
漢字の意味を理解して使い方を覚えよう
平成22年11月に、2136字の「常用漢字表」が告示されましたが、現代の国語を書き表す場合の漢字使用の目安として国が定めたものです。本講座では、若干の表外漢字を含めて、漢字の誕生から字体の移り変わりを説明し、特に男性を意味する「士」(さむらい)の部首に比して、昔から関心のたかかった「女へん」に属する漢字を選び、それらの漢字の成り立ちや意味を理解して正しい使い方を覚えるため、数種の『漢和辞書』を参考にしながら学びたいと思っています。
1)漢字の誕生と字体の変遷
2)契文・金文・篆文の説明
3)『説文解字』の仕組み
4)主要な部首の解説
5)~9)「女へん」に関わる漢字
10)受講者との質疑応答
※2)の講座は、大東文化大学図書館(板橋校舎)で行います。古代文字・漢字学習に必要な文献資料の紹介や図書館の利用の仕方などを説明する予定です。
平成22年11月に、2136字の「常用漢字表」が告示されましたが、現代の国語を書き表す場合の漢字使用の目安として国が定めたものです。本講座では、若干の表外漢字を含めて、漢字の誕生から字体の移り変わりを説明し、特に男性を意味する「士」(さむらい)の部首に比して、昔から関心のたかかった「女へん」に属する漢字を選び、それらの漢字の成り立ちや意味を理解して正しい使い方を覚えるため、数種の『漢和辞書』を参考にしながら学びたいと思っています。
1)漢字の誕生と字体の変遷
2)契文・金文・篆文の説明
3)『説文解字』の仕組み
4)主要な部首の解説
5)~9)「女へん」に関わる漢字
10)受講者との質疑応答
※2)の講座は、大東文化大学図書館(板橋校舎)で行います。古代文字・漢字学習に必要な文献資料の紹介や図書館の利用の仕方などを説明する予定です。
講師陣
名前 | 進藤英幸 |
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肩書き | (財)無窮会(附)東洋文化研究所名誉所長、無窮会(附)東洋文化研究所講師 |
プロフィール | 東洋大学大学院文学研究科博士課程満期退学 文学修士。専門は中国古代思想・文化史。著書論文に『三宅観瀾・新井白石』『漢字字源辞典』他。 |