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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-10-06 / その他教養:その他趣味 / 学内講座コード:007

FOREVER!タカラヅカ※火曜日※

主催:大東文化大学地域連携センター大東文化大学 大東文化会館(東京都)]
問合せ先:地域連携センター TEL:03-5399-7399
開催日
火曜日
10月13日、20日、27日
11月17日
12月8日

◆追加申し込み受付中!
講座回数
5
時間
11:00~12:30
講座区分
後期 
入学金
5,000円
受講料
9,000円
定員
30
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

第1回 宝塚歌劇の魅力:1920年代の宝塚を見つめながら (担当:菅野友巳)
 今年、宝塚歌劇団は、創立101周年を迎えました。
 劇団の歴史を紐といてみると、この100年のあいだには大きな転換期が何度も訪れました。その一つは、レビュー『モン・パリ』や『パリゼット』が上演された1920年代です。この頃の日本ではロシアから来訪した人々によって歌劇やバレエが、さらには新劇や浅草オペラが積極的に上演されるなど、とても魅力的な時代でした。今回は宝塚のレビューができた時代背景を踏まえながら、宝塚の魅力がどのようにして形成されてきたのかを皆さんとご一緒に考えてみたいと思います。

第2回 『新源氏物語』の源流と日本学−第7回「東西文化の融合」国際シンポジウムにむけて− (担当:藏中しのぶ)
 昨年度に引きつづき、大東文化大学大学院日本言語文化学専攻は、11月8日、第7回「東西文化の融合」国際シンポジウムを開催します。今年は、柴田侑宏先生作・演出『新源氏物語』再演にちなんで、初演の光源氏役の榛名由梨氏、藤壺役の上原まり氏をお迎えして、古代の神話・民俗学・芸能という観点から、『源氏物語』の源流をさかのぼります。開催に先立って、当日のシンポジウムの見どころ、論点をわかりやすく解説するとともに、近刊『榛名由梨とその時代』(勉誠出版)を紹介します。

第3回~5回 萬あきらの愛したタカラヅカ (担当:萬あきら)
 タカラヅカとは、何か?タカラジェンヌは、どんなふうに育っていくのか?宝塚歌劇の名作は、どのようにして生まれたのか?
 雪組・星組(副組長就任)・専科として、2010年まで宝塚の舞台をささえ、現在もダンスと歌と芝居で活躍中の萬あきらが、愛する宝塚の魅力をあますところなくお伝えします。
※ダンス・歌唱の体験を行う場合があります。詳細は講座内で説明いたします。

備考

11月8日(日)第7回「東西文化の融合」国際シンポジウム「クール・ジャパン!クール・タカラヅカ!2『新源氏物語』の源流と日本学」にも、ぜひご参加ください。

講師陣

名前 菅野友巳
肩書き 大東文化大学外国語学部講師
プロフィール 日本大学芸術学部大学院博士後期課程単位取得満期退学。専門は舞台芸術、舞台形成論。
名前 藏中しのぶ
肩書き 大東文化大学外国語学部教授
プロフィール 博士(文学)。専門は日本文学・比較文学。著書論文に『奈良朝漢詩文の比較文学的研究』他。2014年大東文化大学大学院日本言語文化学専攻主催・第六回「東西文化の融合」国際シンポジウム「クール・ジャパン!クール・タカラヅカ!−メディアと出典研究の可能性−」を企画担当。
名前 萬あきら
肩書き 女優、元宝塚歌劇団専科男役
プロフィール 1970年宝塚歌劇団に入団。そして雪組、星組(副組長就任)、専科と宝塚歌劇に情熱をささげ、2010年に退団。退団公演となった「カサブランカ」の黒人ピアニスト SAMは代表作。退団後はダンス公演、ステージ、LIVEなどに意欲的に活動中。
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