講座詳細情報
申し込み締切日:2020-10-07 / 健康・医療:その他教養:心理
感染症を科学する「インフルエンザから学ぶこと」
- 開催日
- 11/7、11/28
すべて土曜日
- 講座回数
- 2
- 時間
- 14:30〜16:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,000円
- 定員
- 36
- その他
- 受講当日の受付で受講日分 をお支払いください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
1回11/7土 14:30〜16:00
「インフルエンザとは何か?」
インフルエンザとはインフルエンザウイルスによる感染症である。特にA型インフルエンザウイルスは我が国で も毎年流行を引き起こす。その一方で、時に世界的感染爆発(パンデミック)を起こすこと、新型ウイルスが出現 することから、未だに人類にとって大きな脅威である。この脅威に対して正しく対応するためには、正しく敵を知 らなければならない。インフルエンザウイルスとは一体何者でどのように増えるのか、どのように病気を起こす のか、どうやって高病原性を獲得するのか、等について科学的に分かりやすく概説する。
2回11/28土 14:30〜16:00
「治療薬の開発戦略と展望」
正しく敵を知ることができれば、どうすれば制圧できるかの戦略を立てることができる。現在使用されている抗 インフルエンザ薬が、どのような戦略に基づいて開発されてきたのか、その課題は何なのか、今後どのように展 開・発展してゆくのか、を具体的に概説する。インフルエンザとの戦いの中で人類が獲得してきた経験と知識が、 現在世界的に猛威を振るっている新型コロナに対する治療薬開発にどう生かされるのか、その展望についても 触れてみたい。
「インフルエンザとは何か?」
インフルエンザとはインフルエンザウイルスによる感染症である。特にA型インフルエンザウイルスは我が国で も毎年流行を引き起こす。その一方で、時に世界的感染爆発(パンデミック)を起こすこと、新型ウイルスが出現 することから、未だに人類にとって大きな脅威である。この脅威に対して正しく対応するためには、正しく敵を知 らなければならない。インフルエンザウイルスとは一体何者でどのように増えるのか、どのように病気を起こす のか、どうやって高病原性を獲得するのか、等について科学的に分かりやすく概説する。
2回11/28土 14:30〜16:00
「治療薬の開発戦略と展望」
正しく敵を知ることができれば、どうすれば制圧できるかの戦略を立てることができる。現在使用されている抗 インフルエンザ薬が、どのような戦略に基づいて開発されてきたのか、その課題は何なのか、今後どのように展 開・発展してゆくのか、を具体的に概説する。インフルエンザとの戦いの中で人類が獲得してきた経験と知識が、 現在世界的に猛威を振るっている新型コロナに対する治療薬開発にどう生かされるのか、その展望についても 触れてみたい。
備考
資 料: 当日配付いたします 。
受講される皆様へ
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご協力をお願いします。
※ご協力いただけない場合は入室をお断りすることがございます。
<検温・健康管理のご協力>
日常的に体温測定及び健康観察をお願いいたします。入室時に検温をいたし ます。37.5°C以上の発熱や風邪症状等の不調がある場合は受講をお断りし ます。
<マスク着用のご協力> 構内では常にマスクをご着用ください。咳、くしゃみなどをする際は、咳エチ ケットを守ってください
<手洗い・消毒のご協力>
入口に消毒液を設置しています。手指消毒を徹底してください。
<その他>
厚生労働省が配布している新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) をご利用ください。 日頃より行動履歴(いつどこに立ち寄ったか、誰とどこで会ったか等)の自 己記録をつけましょう。
受付は講義開始の 45 分前からです。ロビーの混雑を避けるため、受付を済 まされた方は会場に速やかにお入りください。
構内での会話はお控えください。
用具等の共用 ( 貸し借り ) はしないでください。 構内での飲食は原則禁止といたします。( 熱中症予防としての水分補給は適 宜行ってください。)
<下記事項に該当する方のご受講はご遠慮ください>
・新型コロナウイルス感染症陽性者との濃厚接触がある方 ・同居家族や身近な知人に感染の疑いがある方 ・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等へ渡航された方ならびに当該在住者との濃厚接触がある方感染時に重篤化する可能性の高い高齢者や持病のある方は、受講について 慎重な検討をお願いいたします。 公的機関(保健所等)から新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とする 要請がある場合、受講生の個人情報を提供する場合があります 。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため 同志社大学東京オフィスでは以下の対策を実施しています
〇スタッフは日常的に体温測定及び健康観察を行い、発熱又は風邪の症状が ある者は出勤いたしません。マスクを着用いたします。
〇勤務中の手洗い・手指消毒を徹底しています。 〇受講生同士の適切な間隔が保たれるようテーブルを配置し、1 テーブル 1
名の着席とします。
〇テーブル・イスなど手が触れる箇所を消毒清掃しています。 〇講師と受講生の間に飛沫飛散を防止するアクリルボードを設置する等、安全確保に努めます。
〇ドアを開放しビルの空調換気効果が最大になるよう努めます。
※感染状況に応じ、同志社大学の判断で休講する場合があります。
受講される皆様へ
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご協力をお願いします。
※ご協力いただけない場合は入室をお断りすることがございます。
<検温・健康管理のご協力>
日常的に体温測定及び健康観察をお願いいたします。入室時に検温をいたし ます。37.5°C以上の発熱や風邪症状等の不調がある場合は受講をお断りし ます。
<マスク着用のご協力> 構内では常にマスクをご着用ください。咳、くしゃみなどをする際は、咳エチ ケットを守ってください
<手洗い・消毒のご協力>
入口に消毒液を設置しています。手指消毒を徹底してください。
<その他>
厚生労働省が配布している新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) をご利用ください。 日頃より行動履歴(いつどこに立ち寄ったか、誰とどこで会ったか等)の自 己記録をつけましょう。
受付は講義開始の 45 分前からです。ロビーの混雑を避けるため、受付を済 まされた方は会場に速やかにお入りください。
構内での会話はお控えください。
用具等の共用 ( 貸し借り ) はしないでください。 構内での飲食は原則禁止といたします。( 熱中症予防としての水分補給は適 宜行ってください。)
<下記事項に該当する方のご受講はご遠慮ください>
・新型コロナウイルス感染症陽性者との濃厚接触がある方 ・同居家族や身近な知人に感染の疑いがある方 ・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等へ渡航された方ならびに当該在住者との濃厚接触がある方感染時に重篤化する可能性の高い高齢者や持病のある方は、受講について 慎重な検討をお願いいたします。 公的機関(保健所等)から新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とする 要請がある場合、受講生の個人情報を提供する場合があります 。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため 同志社大学東京オフィスでは以下の対策を実施しています
〇スタッフは日常的に体温測定及び健康観察を行い、発熱又は風邪の症状が ある者は出勤いたしません。マスクを着用いたします。
〇勤務中の手洗い・手指消毒を徹底しています。 〇受講生同士の適切な間隔が保たれるようテーブルを配置し、1 テーブル 1
名の着席とします。
〇テーブル・イスなど手が触れる箇所を消毒清掃しています。 〇講師と受講生の間に飛沫飛散を防止するアクリルボードを設置する等、安全確保に努めます。
〇ドアを開放しビルの空調換気効果が最大になるよう努めます。
※感染状況に応じ、同志社大学の判断で休講する場合があります。
講師陣
名前 | 西川 喜代孝 |
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肩書き | 同志社大学生命医科学部 医生命システム学科 教授 |
プロフィール | 薬学博士(東京大学)。1984 年東京大学薬学部薬学科卒。1989 年同大学院博士課程修了。慶應義塾大学医学部薬理学教室助手、 米国ハーバード大学医学部細胞生物(Prof. Lewis C.Cantley)ポスドクを経て 1998-07 年国立国際医 療センター研究所臨床薬理研究部室長。2002-06 年科学技術振興機構さきがけ研究員兼務。2007 年 4 月同志社大学生命医科学部設置準備室、 2008 年 4 月より現職。<研究テーマ>インフルエ ンザ等のウイルス感染症、O157 やコレラ等の病原 性細菌感染症に対する治療薬、がん・炎症性疾患・ 骨粗鬆症等の各種疾患治療薬の開発の推進。 |