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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-10-10 / 経済:その他教養:その他実用

「行動経済学とテクニカル分析のプロに学ぶ投資能力向上講座 2019」

主催:同志社大学同志社大学 東京サテライト・キャンパス(東京都)]
問合せ先:同志社大学 東京オフィス TEL:03-6228-7260
開催日
9/21、10/5、10/12、10/19
すべて土曜日
講座回数
全4回
時間
11:00~12:30(9/21)
13:30~15:00(10/5、10/12、10/19)
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
12,000円
定員
100
その他
4回一括のみ
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

人間の行動の非合理性に着目した「行動経済学」と、過去の株価や通貨などの値動きをもとに将来の価格推移を予想する「テクニカル分析」の両面から、今後の日本株式市場の動向や個別銘柄を見る視点を養います。

第1回「行動経済学で分析する株式市場」9/21(土)
講師:新関 三希代(にいぜき みきよ)同志社大学経済学部教授
経済学は、経済主体における「合理性」のもとに、シンプルなモデルで複雑で多種多様な経済事象を説明します。しかし現実の人間は非合理な意思決定を行っており、この「非合理性」に着目したのが「行動経済学」です。この講義では、人間がいかに非合理な行動をとるのかを説明し、ファイナンスの分野で実証される「アノマリー」を行動経済学の観点から説明します。

第2回「テクニカル分析は本当に市場で勝てるのか?実際に検証してみる」10/5(土)
講師:福永 博之(ふくなが ひろゆき)株式会社インベストラスト代表取締役
2018年、米中間選挙後の株高のアノマリー(経験則)に対する多くの投資家の期待に反し、年末には悪夢(暴落)が起きました。そうした相場でもテクニカル分析の組み合わせで勝つことができるのでしょうか?またそうした暴落の兆候を読み取り、損失を回避することは可能なのでしょうか?さまざまなテクニカル分析手法を組み合わせることで新たなアノマリーを生み出し、投資の成果とリスク回避を行う方法を学びます。

第3回「行動ファイナンスとAIを活用した投資戦略を考える」10/12(土)
講師:中村 貴司(なかむら たかし)東海東京調査センター投資調査部 シニアストラテジスト
行動経済学・ファイナンスでは認知心理学がベースとなり、人間・投資家の弱みとしての心理的バイアス(偏見・歪み)が指摘され
ます。一方、最近、注目を浴びているAIを使った投資はそのような人間の心理的バイアスを克服できるのでしょうか?元ファンドマネージャーの現役ストラテジストが行動ファイナンス理論やテクニカル分析による投資戦略を最新動向を交えながらわかりやすく解説していきます。

第4回「No.1テクニカルアナリストが占う日本株のゆくえ」10/19(土)
講師:吉野 豊(よしの ゆたか)SMBC日興証券 株式調査部チーフテクニカルアナリスト
日本株投資にはどんな視点が重要でしょうか。外国人投資家の売買シェアが7割を占める中、グローバルな資金の流れも視野に入れる必要があります。投資家が気にしているさまざまな疑問(海外投資家は日本株を買ってくるのか?本当に暴落はないのか?など)に対し機関投資家からNo.1評価を獲得したテクニカルアナリストが海外株や為替面もカバーしながらテクニカル分析を用いて日本株の見通しをわかりやすく解説します。

備考

教材:講師より配布いたします


- 各講座に関する注意事項 -
○各講座とも定員になり次第、受付を終了いたします。
○受講料のお支払い 事前振込み制の講座以外は初回に受付でお支払いください。
 受付でのお支払いは現金のみです。開講後もしくは振込み後は受講料の払い戻しはいたしません。
○事前振込み 開講決定次第、「振込み依頼書」を郵送いたします。指定日までにお振込みください。
 期日までに入金が確認できない場合は受講いただけません。ご入金後1週間を目安に「受講票」をお送りします。
○開講のご案内 事前振込み制口座に限りの講座開講可能になり次第、事務局から「受講票」をお送りします。受講票(ハガキ)は1講座1枚です。万が一、開講出来ない場合は初回の1週間前までにお申込いただいた方にご連絡いたします。
○受講時の注意事項 講義の録音、録画、講義中の写真撮影はご遠慮ください。録音は講師から許可があった場合のみ許可いたします。講義中は携帯電話の電源を切っていただくか、マナーモードにしてください。
○休講・補講
 1、講師の都合および事故、台風、天災、交通機関ストライキ等によりやむを得ず休講する場合があります。その際に当初の日時を変更する場合があります。
 2、休講及び補講の連絡は、事前に決定した場合は講座会場で、欠席の方にはメール等でお伝えいたします。
 3、突然の天変地異や事故等により休講が当日決まった場合は、同志社大学HPに掲載し、メールもしくは電話にてお知らせします。
○受講キャンセル、当日の欠席
 1、お申込み後にキャンセルされる場合は、同志社大学東京オフィスまで電話、メールで連絡してください。
 2、受講料お支払い後のキャンセルには受講料の払い戻しはいたしません。
 3、講座を欠席された場合、後日その日に配布された資料をお渡ししますのでお申し出ください。
 4、事前の欠席連絡を要する講座につきましては、講座初回にご案内します。

講師陣

名前 新関 三希代(にいぜき みきよ)
肩書き 同志社大学 経済学部教授
プロフィール 慶應義塾大学商学部卒。同大学院修士課程商学研究科修了。大阪大学大学院博士後期課程経済学研究科単位取得退学。行動経済学会などでは選挙管理委員を務める。著書に『マクロ経済学の視点』。専門分野は金融工学。行動ファイナンスという新しい金融理論の実証分析が中心。新関ゼミでは毎年ゼミ生を日経STOCKリーグ論文大会に送り出し優秀な成績を収めている。
名前 福永 博之(ふくなが ひろゆき)
肩書き 株式会社インベストラスト 代表取締役
プロフィール 国際テクニカルアナリスト連盟検定テクニカルアナリスト。日本テクニカルアナリスト協会副理事長。勧角証券(現みずほインベスターズ証券)を経て、DLJdirectSFG証券(現楽天証券)に入社。投資情報室長、同社経済研究所チーフストラテジストを歴任。テレビ東京、日経CNBCなどの株式関連番組でコメンテーターをつとめ、メディアを通じ投資戦略やテクニカル分析を解説。
著書に「テクニカル分析 最強の組み合わせ術」(日本経済新聞出版社)など。
名前 中村 貴司(なかむら たかし)
肩書き 東海東京調査センター投資調査部  シニアストラテジスト
プロフィール 国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA)理事。英国国立ウェールズ大学経営大学院MBA取得。日系・外資系証券や運用会社でアナリスト、ファンドマネージャー等を経て現職。ファンダメンタル分析にテクニカル分析や行動ファイナンス理論を組み合わせた投資戦略、市場分析を重視。国際テクニカルアナリスト連盟検定テクニカルアナリスト。日経CNBC等に出演のほか日経新聞、QUICK、東洋経済オンラインなどでもコメント・執筆。
名前 吉野 豊(よしの ゆたか)
肩書き SMBC日興証券株式会社株式調査部 チーフテクニカルアナリスト
プロフィール 国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト。1986年 同志社大学法学部政治学科卒業。日興證券に入社し、日本株、外国為替のトレーディング業務などに従事。日興ソロモンスミスバーニー証券(現シティグループ証券)、日興コーディアル証券(現SMBC日興証券)を経て、現職。波動理論、サイクル分析をベースに主要市場の展望と個別銘柄の分析を発信。2019年日経ヴェリタスアナリストランキングテクニカルアナリスト部門第1位。
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