講座詳細情報
申し込み締切日:2019-06-19 / 健康・医療:その他教養:心理
「~生活習慣を変える講座~ 抗糖化研究最前線」
- 開催日
- 6/26(水),7/17(水),8/7(水)
- 講座回数
- 3
- 時間
- 14:00~15:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 100
- その他
- 一括のみ
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座概要】
体の糖化は老化や様々な疾患の進展要因としてアンチエイジング分野で注目されています。抗糖化への近道は糖化のメカニズムや影響を正しく知り、無理なく継続できる方法を身につけることです。本講座では、糖化のメカニズム、血糖値対策、AGEs対策の3
回に分けて学び、実習します。第2回と3回では希望者に、会場にて自分自身の血糖値、AGEs蓄積量測定の場を設け、測定値から生活習慣を見直す機会を作ります。
6/26(水)第1回研究最新報告 糖化メカニズムを知る
糖化はタンパク質が糖と結合することで物理的、生理的な劣化を起こす現象です。体の糖化は老化や糖尿病、認知症、骨粗鬆症などの進展要因になります。第1回は、糖化がどのように起こり、組織や器官にどのような影響があるのか、糖化を普段の生活で避けることができるのか、などについて学びます。知ることは最大の防御です。糖化のメカニズムを正しく知って抗糖化への第一歩を進めましょう。
7/17(水)第2回ホントに怖い「血糖値スパイク」 血糖値測定で体感
糖化の原因のひとつには高血糖があります。近年、食後の急激な血糖値上昇「血糖値スパイク」の繰り返しは、糖化による老化や慢性疾患発症の引き金になることがわかってきました。第2回は身近な食品を食べると、どのように血糖値が上昇するのかを自分自身で測定し、体感していただきます(希望者のみ)。血糖値スパイクを避けるための方法は、食事、生活習慣の観点から臨床試験データをもとに解説します。
8/7(水)第3回知られざる「AGEs」 その蓄積を防ぐ方法
糖化が進むと体にはAGEs(糖化最終生成物)という老化物質が蓄積します。AGEsの蓄積はタンパク質の褐色化、硬化、炎症誘導など、様々な組織の機能低下に繋がります。第3回は最新の測定機器を使って自分自身のAGEs蓄積量を測定します(希望者のみ)。またAGEsの生成や蓄積を防ぐ方法は、様々な抗糖化食品素材の研究データや、蓄積したAGEsを分解する素材の可能性について解説し
ます。
体の糖化は老化や様々な疾患の進展要因としてアンチエイジング分野で注目されています。抗糖化への近道は糖化のメカニズムや影響を正しく知り、無理なく継続できる方法を身につけることです。本講座では、糖化のメカニズム、血糖値対策、AGEs対策の3
回に分けて学び、実習します。第2回と3回では希望者に、会場にて自分自身の血糖値、AGEs蓄積量測定の場を設け、測定値から生活習慣を見直す機会を作ります。
6/26(水)第1回研究最新報告 糖化メカニズムを知る
糖化はタンパク質が糖と結合することで物理的、生理的な劣化を起こす現象です。体の糖化は老化や糖尿病、認知症、骨粗鬆症などの進展要因になります。第1回は、糖化がどのように起こり、組織や器官にどのような影響があるのか、糖化を普段の生活で避けることができるのか、などについて学びます。知ることは最大の防御です。糖化のメカニズムを正しく知って抗糖化への第一歩を進めましょう。
7/17(水)第2回ホントに怖い「血糖値スパイク」 血糖値測定で体感
糖化の原因のひとつには高血糖があります。近年、食後の急激な血糖値上昇「血糖値スパイク」の繰り返しは、糖化による老化や慢性疾患発症の引き金になることがわかってきました。第2回は身近な食品を食べると、どのように血糖値が上昇するのかを自分自身で測定し、体感していただきます(希望者のみ)。血糖値スパイクを避けるための方法は、食事、生活習慣の観点から臨床試験データをもとに解説します。
8/7(水)第3回知られざる「AGEs」 その蓄積を防ぐ方法
糖化が進むと体にはAGEs(糖化最終生成物)という老化物質が蓄積します。AGEsの蓄積はタンパク質の褐色化、硬化、炎症誘導など、様々な組織の機能低下に繋がります。第3回は最新の測定機器を使って自分自身のAGEs蓄積量を測定します(希望者のみ)。またAGEsの生成や蓄積を防ぐ方法は、様々な抗糖化食品素材の研究データや、蓄積したAGEsを分解する素材の可能性について解説し
ます。
備考
※資料: 当日講師より配布いたします
会場:同志社大学東京サテライト・キャンパス セミナー室
各講座とも定員になり次第、受付を終了いたします。
【講座に関する注意事項】
○受講料のお支払い
事前振込み制の講座以外は初回に受付でお支払いください。
受付でのお支払いは現金のみです。開講後もしくは振込み後は受講料の払い戻しはいたしません。
○事前振込み(事前振込制の講座のみ)
開講決定次第、「振込み依頼書」を郵送いたします。指定日までにお振込みください。
期日までに入金が確認できない場合は受講いただけません。ご入金後1週間を目安に「受講票」をお送りします。
○開講のご案内
開講が決まりましたら「受講票」をお送りします。受講票(ハガキ)は1講座1枚です。
万が一、開講できない場合は、初回の一週間前までに申し込まれた方にご連絡いたします。
○受講開始
講座日は持参を指定された教材がある場合は教材と受講票をご持参ください。受講票を講座受付にお出しください。出席印を押印いたします。最終回まで保管をお願いします。全回出席の方には、最終回に「修了証」をお渡ししています。
○受講時の注意事項
講義の録音、録画、講義中の写真撮影はご遠慮ください。講師から許可があった場合は録音することができます。講義中は携帯電話の電源を切っていただくか、マナーモードにしてください。
○休講・補講
1、講師の都合および、事故、台風、天災、交通機関ストライキ等によりやむを得ず休講する場合があります。その際に当初の日時を変更する場合があります。
2、休講及び補講の連絡は、決定次第お伝えいたします。
3、突然の天変地異や事故などにより休講が当日判明した場合は、同志社大学HPに掲載し、メールもしくは電話にてお知らせします。
○受講キャンセル、当日の欠席
1、お申込み後にキャンセルする場合は、同志社大学東京オフィスまでご連絡ください。電話、メールで承ります。
2、受講されている講座を欠席された場合、後日その日に配布された資料をお渡ししますのでお申し出ください。一部、欠席連絡を要する講座につきましては、講座初回にご案内します。
会場:同志社大学東京サテライト・キャンパス セミナー室
各講座とも定員になり次第、受付を終了いたします。
【講座に関する注意事項】
○受講料のお支払い
事前振込み制の講座以外は初回に受付でお支払いください。
受付でのお支払いは現金のみです。開講後もしくは振込み後は受講料の払い戻しはいたしません。
○事前振込み(事前振込制の講座のみ)
開講決定次第、「振込み依頼書」を郵送いたします。指定日までにお振込みください。
期日までに入金が確認できない場合は受講いただけません。ご入金後1週間を目安に「受講票」をお送りします。
○開講のご案内
開講が決まりましたら「受講票」をお送りします。受講票(ハガキ)は1講座1枚です。
万が一、開講できない場合は、初回の一週間前までに申し込まれた方にご連絡いたします。
○受講開始
講座日は持参を指定された教材がある場合は教材と受講票をご持参ください。受講票を講座受付にお出しください。出席印を押印いたします。最終回まで保管をお願いします。全回出席の方には、最終回に「修了証」をお渡ししています。
○受講時の注意事項
講義の録音、録画、講義中の写真撮影はご遠慮ください。講師から許可があった場合は録音することができます。講義中は携帯電話の電源を切っていただくか、マナーモードにしてください。
○休講・補講
1、講師の都合および、事故、台風、天災、交通機関ストライキ等によりやむを得ず休講する場合があります。その際に当初の日時を変更する場合があります。
2、休講及び補講の連絡は、決定次第お伝えいたします。
3、突然の天変地異や事故などにより休講が当日判明した場合は、同志社大学HPに掲載し、メールもしくは電話にてお知らせします。
○受講キャンセル、当日の欠席
1、お申込み後にキャンセルする場合は、同志社大学東京オフィスまでご連絡ください。電話、メールで承ります。
2、受講されている講座を欠席された場合、後日その日に配布された資料をお渡ししますのでお申し出ください。一部、欠席連絡を要する講座につきましては、講座初回にご案内します。
講師陣
名前 | 八木 雅之 |
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肩書き | 同志社大学 生命医科学部 糖化ストレス研究センター チェア・プロフェッサー教授 |
プロフィール | 京都府立大学大学院農学研究科博士課程修了。糖化ストレス研究会理事。日本抗加齢医学会評議員。分析・試薬、機能性食品メーカーに勤務後、2011年から現職。糖化の測定法や糖化抑制対策、抗糖化食材などの研究を進めながら、「糖化は老化」をキーワードに、アンチエイジングや疾病予防としての抗糖化に関する普及啓発活動などを進めている。農学博士(京都府立大学) |