講座詳細情報
申し込み締切日:2019-05-17 / その他教養:健康・医療:心理
「赤ちゃん学入門講座 ~ヒトのはじまりを科学で探る~」
- 開催日
- 5/18(土),6/15(土),7/20(土),8/10(土),9/21(土)
※土曜開催1日2コマ
- 講座回数
- 10
- 時間
- 13:30~15:00,15:10~16:40
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 100
- その他
- 一括のみ
*法人での受講も可能です。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座概要】
赤ちゃん学は、いまだ解明されていない胎児から始まる成長・発達とその障害のメカニズムを研究する学問です。赤ちゃん学入門講座は「ヒト」の不思議を学びたいすべての方に新たな視座を提供します。
第1,2回5/18(土)
第1回13:30~15:00 赤ちゃんの「さわる」
講師 小西 行郎 (こにし ゆくお)
ナゾだらけの赤ちゃんですが、このところ感覚についてはだいぶ研究が進んできました。が、触覚の研究はとてもむずかしく、胎児期に一番先に出現し、自己の身体認知や運動との関係の中で最も重要な役割があることについてもあまり語られていないように思います。赤ちゃんは「さわる」ことから人生をスタートします。胎児期の触覚について超音波による行動観察やその観察データを用いた胎動のシミュレーションなどを紹介し、その後の「さわる」の発達について、皆さんと考えたいと思います。
第2回15:10~16:40 赤ちゃんの「聞く」
講師 藤井 進也 (ふじい しんや)
音を「聞く」脳のしくみや、言語や音楽の知覚、発達における聴覚の役割についてお話します。ヒトはいつからか音を「聞き」「愛で」「奏で」、音を「楽しむ」ようになります。「なぜヒトは音楽を手にしたのか」という問いは大きな科学のミステリーの一つ。赤ちゃんの「聞く」を知ることは、ヒトにとっての音楽の起源を知ることでもあります。赤ちゃんの音を聞く脳のし
くみや音楽の脳に与える影響、発達における音楽やリズムの役割など、ヒトと音楽のミステリーに迫る面白さをお伝えします。
第3,4回6/15(土)
第3回13:30~15:00 赤ちゃんの「食べる」
講師 上野 有理 (うえの あり)
進化と発達の観点から「食べる」を考察すると、人間の根源的な特徴がみえてきます。それは、子どもの「食べる」は本来、他者とのやりとりを前提とすることです。生まれてしばらくはミルクのみを口にする赤ちゃん。1歳も過ぎるとさまざまな物を食べるようになります。赤ちゃんはどのような過程を経て、さまざまな物を食べるようになるのでしょうか。そこに他者はどのように関わるのでしょうか。赤ちゃんの「食べる」の発達について、進化の視点を交えてお話します。
第4回15:10~16:40 赤ちゃんの「見る」
講師 山口 真美(やまぐち まさみ)
赤ちゃんは、どんな風に世界を見ているか、想像できますか?数々の実験から、赤ちゃん世界の不思議がわかってきました。私たちの実験から、言葉を獲得する前に色カテゴリがわかること、金色がわかることが解明されました。しかしながら、赤ちゃんは大人と全く同じに世界を見ているわけではないのです。大人が当たり前のように感じている「恒常性」のない世界にいるのです。幼い赤ちゃんは、大人が気づかない、照明の変化に気づきます。赤ちゃん世界の不思議を解説します。
第5,6回7/20(土)
第5回13:30~15:00 赤ちゃんと「睡眠」
講師 三池 輝久(みいけ てるひさ)
日に日に新しいことを学習し続ける子どもの活発な脳活動は、エネルギーと神経伝達物質を大量に消費します。それらを補充し、エネルギー消費に伴う老廃物を洗い流し、脳細胞の働きを元気に保つのが「睡眠」の大きな役割です。子どもにとって大事な眠りの要素は、持続時間より「時間帯と規則性」なのですが、その働きを営む概日リズム体内時計は新生児期には未完成なので、乳幼児期の夜ふかしは体内時計形成に影響を与えるだけでなく、将来の心身の発達・健康にも負の影響を及ぼします。
第6回15:10~16:40 赤ちゃんと「環境」
講師 志村 洋子 (しむら ようこ)
現在の保育の環境は実に多種多様です。特に都会では待機児童解消が最優先にされ、交通騒音が大きいところやガード下でも新しい保育園、こども園は造られています。では、赤ちゃんの聞こえや言語獲得、赤ちゃん自身の身体感覚への「騒音」や「振動」の影響は全く無いのでしょうか?赤ちゃんがみずから環境とかかわって、日々遊び、探索できる保育空間になっているのでしょうか?赤ちゃんの育ちを支える「環境空間」の条件を、幾つかの視点から考えます。
第7,8回8/10(土)
第7回13:30~15:00 赤ちゃんの「学ぶ」
講師 乙部 貴幸(おとべ たかゆき)
大人は、赤ちゃんにこれから多くのことを学ぶよう期待するものです。しかも、赤ちゃんのうちにより多くのことを学ばせようとさえすることもあるでしょう。反面、赤ちゃんが、何をどのように学ぶのかということについては、まだ科学的には明らかになっていないことの方が多いのが現状です。本講座では、現在のところわかっている乳児期の学習の過程に関するトピックをいくつか取り上げ、赤ちゃんが学ぶことの意味を問いかけたいと思います。
第8回15:10~16:40 赤ちゃんの「話す」
講師 麦谷 綾子(むぎたに りょうこ)
人間は生まれてからわずか数年のうちに、ことばを操るようになります。この驚異的な発達の第一歩は、お母さんのおなかにいるときからすでに始まっています。近年の研究の蓄積から、乳児期の音声言語発達過程の詳細なプロセスが明らかになるとともに、赤ちゃんの音声への高い感受性、周囲の大人の語りかけやかかわり方の重要性も指摘されるようになってきました。赤ちゃんの声とことばの発達について、実証的な研究方法やその結果を交えながら具体的に解説していきます。
第9,10回9/21(土)
第9回13:30~15:00進化に学ぶ子育て
講師 竹下 秀子 (たけした ひでこ)
人間の赤ちゃんの心やからだは生物進化と社会文化の産物です。赤ちゃんの生まれ方や育ち方を、チンパンジーをはじめとする大型類人猿と種間比較することで、人間発達の進化的基盤と種独自性が浮かび上がってきます。最近までの研究から、直立二足歩行や道具使用、ことばの獲得に加えて、社会性や共感の力、自他理解や協同の力、現在・過去・未来につながる「時間」とかかわる力が人間的な心の進化の核心だと理解されてきています。これらの特性を健やかに育む社会文化の重要な柱が「保育」です。
第10回15:10~16:40 赤ちゃんとつながる
講師 遠藤 利彦 (えんどう としひこ)
近年、保育や幼児教育の領域において、とみに人の一生涯にわたる心身の健康や幸せの土台になるものとして、乳幼児期に培われる非認知的(社会情緒的)な心の力に注目が集まっています。その非認知的な心の力とは何なのか、その豊かな発達を支え促すものとして、なぜ、親や保育者といった周囲との大人との緊密なアタッチメント、すなわち感情的につながっているということが、とりわけ大切な役割を果たすと言えるのか、ということについて考えてみたいと思います。
赤ちゃん学は、いまだ解明されていない胎児から始まる成長・発達とその障害のメカニズムを研究する学問です。赤ちゃん学入門講座は「ヒト」の不思議を学びたいすべての方に新たな視座を提供します。
第1,2回5/18(土)
第1回13:30~15:00 赤ちゃんの「さわる」
講師 小西 行郎 (こにし ゆくお)
ナゾだらけの赤ちゃんですが、このところ感覚についてはだいぶ研究が進んできました。が、触覚の研究はとてもむずかしく、胎児期に一番先に出現し、自己の身体認知や運動との関係の中で最も重要な役割があることについてもあまり語られていないように思います。赤ちゃんは「さわる」ことから人生をスタートします。胎児期の触覚について超音波による行動観察やその観察データを用いた胎動のシミュレーションなどを紹介し、その後の「さわる」の発達について、皆さんと考えたいと思います。
第2回15:10~16:40 赤ちゃんの「聞く」
講師 藤井 進也 (ふじい しんや)
音を「聞く」脳のしくみや、言語や音楽の知覚、発達における聴覚の役割についてお話します。ヒトはいつからか音を「聞き」「愛で」「奏で」、音を「楽しむ」ようになります。「なぜヒトは音楽を手にしたのか」という問いは大きな科学のミステリーの一つ。赤ちゃんの「聞く」を知ることは、ヒトにとっての音楽の起源を知ることでもあります。赤ちゃんの音を聞く脳のし
くみや音楽の脳に与える影響、発達における音楽やリズムの役割など、ヒトと音楽のミステリーに迫る面白さをお伝えします。
第3,4回6/15(土)
第3回13:30~15:00 赤ちゃんの「食べる」
講師 上野 有理 (うえの あり)
進化と発達の観点から「食べる」を考察すると、人間の根源的な特徴がみえてきます。それは、子どもの「食べる」は本来、他者とのやりとりを前提とすることです。生まれてしばらくはミルクのみを口にする赤ちゃん。1歳も過ぎるとさまざまな物を食べるようになります。赤ちゃんはどのような過程を経て、さまざまな物を食べるようになるのでしょうか。そこに他者はどのように関わるのでしょうか。赤ちゃんの「食べる」の発達について、進化の視点を交えてお話します。
第4回15:10~16:40 赤ちゃんの「見る」
講師 山口 真美(やまぐち まさみ)
赤ちゃんは、どんな風に世界を見ているか、想像できますか?数々の実験から、赤ちゃん世界の不思議がわかってきました。私たちの実験から、言葉を獲得する前に色カテゴリがわかること、金色がわかることが解明されました。しかしながら、赤ちゃんは大人と全く同じに世界を見ているわけではないのです。大人が当たり前のように感じている「恒常性」のない世界にいるのです。幼い赤ちゃんは、大人が気づかない、照明の変化に気づきます。赤ちゃん世界の不思議を解説します。
第5,6回7/20(土)
第5回13:30~15:00 赤ちゃんと「睡眠」
講師 三池 輝久(みいけ てるひさ)
日に日に新しいことを学習し続ける子どもの活発な脳活動は、エネルギーと神経伝達物質を大量に消費します。それらを補充し、エネルギー消費に伴う老廃物を洗い流し、脳細胞の働きを元気に保つのが「睡眠」の大きな役割です。子どもにとって大事な眠りの要素は、持続時間より「時間帯と規則性」なのですが、その働きを営む概日リズム体内時計は新生児期には未完成なので、乳幼児期の夜ふかしは体内時計形成に影響を与えるだけでなく、将来の心身の発達・健康にも負の影響を及ぼします。
第6回15:10~16:40 赤ちゃんと「環境」
講師 志村 洋子 (しむら ようこ)
現在の保育の環境は実に多種多様です。特に都会では待機児童解消が最優先にされ、交通騒音が大きいところやガード下でも新しい保育園、こども園は造られています。では、赤ちゃんの聞こえや言語獲得、赤ちゃん自身の身体感覚への「騒音」や「振動」の影響は全く無いのでしょうか?赤ちゃんがみずから環境とかかわって、日々遊び、探索できる保育空間になっているのでしょうか?赤ちゃんの育ちを支える「環境空間」の条件を、幾つかの視点から考えます。
第7,8回8/10(土)
第7回13:30~15:00 赤ちゃんの「学ぶ」
講師 乙部 貴幸(おとべ たかゆき)
大人は、赤ちゃんにこれから多くのことを学ぶよう期待するものです。しかも、赤ちゃんのうちにより多くのことを学ばせようとさえすることもあるでしょう。反面、赤ちゃんが、何をどのように学ぶのかということについては、まだ科学的には明らかになっていないことの方が多いのが現状です。本講座では、現在のところわかっている乳児期の学習の過程に関するトピックをいくつか取り上げ、赤ちゃんが学ぶことの意味を問いかけたいと思います。
第8回15:10~16:40 赤ちゃんの「話す」
講師 麦谷 綾子(むぎたに りょうこ)
人間は生まれてからわずか数年のうちに、ことばを操るようになります。この驚異的な発達の第一歩は、お母さんのおなかにいるときからすでに始まっています。近年の研究の蓄積から、乳児期の音声言語発達過程の詳細なプロセスが明らかになるとともに、赤ちゃんの音声への高い感受性、周囲の大人の語りかけやかかわり方の重要性も指摘されるようになってきました。赤ちゃんの声とことばの発達について、実証的な研究方法やその結果を交えながら具体的に解説していきます。
第9,10回9/21(土)
第9回13:30~15:00進化に学ぶ子育て
講師 竹下 秀子 (たけした ひでこ)
人間の赤ちゃんの心やからだは生物進化と社会文化の産物です。赤ちゃんの生まれ方や育ち方を、チンパンジーをはじめとする大型類人猿と種間比較することで、人間発達の進化的基盤と種独自性が浮かび上がってきます。最近までの研究から、直立二足歩行や道具使用、ことばの獲得に加えて、社会性や共感の力、自他理解や協同の力、現在・過去・未来につながる「時間」とかかわる力が人間的な心の進化の核心だと理解されてきています。これらの特性を健やかに育む社会文化の重要な柱が「保育」です。
第10回15:10~16:40 赤ちゃんとつながる
講師 遠藤 利彦 (えんどう としひこ)
近年、保育や幼児教育の領域において、とみに人の一生涯にわたる心身の健康や幸せの土台になるものとして、乳幼児期に培われる非認知的(社会情緒的)な心の力に注目が集まっています。その非認知的な心の力とは何なのか、その豊かな発達を支え促すものとして、なぜ、親や保育者といった周囲との大人との緊密なアタッチメント、すなわち感情的につながっているということが、とりわけ大切な役割を果たすと言えるのか、ということについて考えてみたいと思います。
備考
※資料: 当日講師より配布いたします
会場:同志社大学東京サテライト・キャンパス セミナー室
各講座とも定員になり次第、受付を終了いたします。
【講座に関する注意事項】
○受講料のお支払い
事前振込み制の講座以外は初回に受付でお支払いください。
受付でのお支払いは現金のみです。開講後もしくは振込み後は受講料の払い戻しはいたしません。
○事前振込み(事前振込制の講座のみ)
開講決定次第、「振込み依頼書」を郵送いたします。指定日までにお振込みください。
期日までに入金が確認できない場合は受講いただけません。ご入金後1週間を目安に「受講票」をお送りします。
○開講のご案内
開講が決まりましたら「受講票」をお送りします。受講票(ハガキ)は1講座1枚です。
万が一、開講できない場合は、初回の一週間前までに申し込まれた方にご連絡いたします。
○受講開始
講座日は持参を指定された教材がある場合は教材と受講票をご持参ください。受講票を講座受付にお出しください。出席印を押印いたします。最終回まで保管をお願いします。全回出席の方には、最終回に「修了証」をお渡ししています。
○受講時の注意事項
講義の録音、録画、講義中の写真撮影はご遠慮ください。講師から許可があった場合は録音することができます。講義中は携帯電話の電源を切っていただくか、マナーモードにしてください。
○休講・補講
1、講師の都合および、事故、台風、天災、交通機関ストライキ等によりやむを得ず休講する場合があります。その際に当初の日時を変更する場合があります。
2、休講及び補講の連絡は、決定次第お伝えいたします。
3、突然の天変地異や事故などにより休講が当日判明した場合は、同志社大学HPに掲載し、メールもしくは電話にてお知らせします。
○受講キャンセル、当日の欠席
1、お申込み後にキャンセルする場合は、同志社大学東京オフィスまでご連絡ください。電話、メールで承ります。
2、受講されている講座を欠席された場合、後日その日に配布された資料をお渡ししますのでお申し出ください。一部、欠席連絡を要する講座につきましては、講座初回にご案内します。
会場:同志社大学東京サテライト・キャンパス セミナー室
各講座とも定員になり次第、受付を終了いたします。
【講座に関する注意事項】
○受講料のお支払い
事前振込み制の講座以外は初回に受付でお支払いください。
受付でのお支払いは現金のみです。開講後もしくは振込み後は受講料の払い戻しはいたしません。
○事前振込み(事前振込制の講座のみ)
開講決定次第、「振込み依頼書」を郵送いたします。指定日までにお振込みください。
期日までに入金が確認できない場合は受講いただけません。ご入金後1週間を目安に「受講票」をお送りします。
○開講のご案内
開講が決まりましたら「受講票」をお送りします。受講票(ハガキ)は1講座1枚です。
万が一、開講できない場合は、初回の一週間前までに申し込まれた方にご連絡いたします。
○受講開始
講座日は持参を指定された教材がある場合は教材と受講票をご持参ください。受講票を講座受付にお出しください。出席印を押印いたします。最終回まで保管をお願いします。全回出席の方には、最終回に「修了証」をお渡ししています。
○受講時の注意事項
講義の録音、録画、講義中の写真撮影はご遠慮ください。講師から許可があった場合は録音することができます。講義中は携帯電話の電源を切っていただくか、マナーモードにしてください。
○休講・補講
1、講師の都合および、事故、台風、天災、交通機関ストライキ等によりやむを得ず休講する場合があります。その際に当初の日時を変更する場合があります。
2、休講及び補講の連絡は、決定次第お伝えいたします。
3、突然の天変地異や事故などにより休講が当日判明した場合は、同志社大学HPに掲載し、メールもしくは電話にてお知らせします。
○受講キャンセル、当日の欠席
1、お申込み後にキャンセルする場合は、同志社大学東京オフィスまでご連絡ください。電話、メールで承ります。
2、受講されている講座を欠席された場合、後日その日に配布された資料をお渡ししますのでお申し出ください。一部、欠席連絡を要する講座につきましては、講座初回にご案内します。
講師陣
名前 | 小西 行郎 |
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肩書き | 同志社大学赤ちゃん学研究センター長/教授 |
プロフィール | 小児科医、日本赤ちゃん学会理事長。京都大学医学部卒業後、福井医科大学、埼玉医科大学、東京女子医科大学などを経て、2008年10月より現職。専門は小児神経学。医学博士 |
名前 | 藤井 進也 |
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肩書き | 慶應義塾大学環境情報学部 専任講師 |
プロフィール | 京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程 修了。専門は音楽神経科学。日本学術振興会特別研究員、海外特別研究員、東京大学大学院特任助教を経て2016年より現職。博士(人間・環境学) |
名前 | 上野 有理 |
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肩書き | 滋賀県立大学人間文化学部 教授 |
プロフィール | 京都大学大学院理学研究科生物科学専攻博士課程を単位取得退学後、東京大学21世紀COE特任研究員、日本学術振興会特別研究員を経て2017年度より現職。博士(理学) |
名前 | 山口 真美 |
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肩書き | 中央大学文学部心理学研究室 教授 |
プロフィール | お茶の水女子大学大学院博士課程人間発達学専攻単位取得退学。ATR人間情報通信研究所等を経て現職。日本顔学会、日本心理学会理事。新学術領域「顔・身体学」領域長。博士(人文科学) |
名前 | 三池 輝久 |
---|---|
肩書き | 熊本大学名誉教授/小児科医 |
プロフィール | 小児神経科医。日本眠育推進協議会理事長。概日リズム睡眠障害と不登校、新生児・乳幼児期睡眠障害と発達障害の関連について研究を進めている。睡眠を専門とする。医学博士 |
名前 | 志村 洋子 |
---|---|
肩書き | 埼玉大学名誉教授/日本赤ちゃん学会常任理事 |
プロフィール | 同志社大学赤ちゃん学研究センター嘱託研究員。研究分野は乳幼児の歌唱音声の発達、乳児音声とマザリーズ音声の音響分析的研究。保育室空間の音環境。博士(教育学) |
名前 | 乙部 貴幸 |
---|---|
肩書き | 仁愛女子短期大学幼児教育学科 准教授 |
プロフィール | 筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了後、(独)科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業CREST研究員を経て、現職。日本赤ちゃん学会評議員。博士(心理学) |
名前 | 麦谷 綾子 |
---|---|
肩書き | NTT コミュニケーション科学基礎研究所 主任研究員 |
プロフィール | 東京大学大学院医学系研究科修士課程および同大学大学院総合文化研究科博士課程修了。専門分野は音声言語発達。言語獲得のメカニズムを実証的に研究している。博士(学術) |
名前 | 竹下 秀子 |
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肩書き | 追手門学院大学心理学部 教授 |
プロフィール | 82年から京都大学霊長類研究所共同利用研究員、93年からオランダ、ベルギーの動物園でチンパンジーとボノボの比較研究に従事。2017年より現職。京都大学博士(教育学) |
名前 | 遠藤 利彦 |
---|---|
肩書き | 東京大学大学院教育学研究科 教授 |
プロフィール | 専門は発達心理学・感情心理学。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得後退学。発達保育実践政策学センター(Cedep)副センター長。九州大学博士(心理学) |