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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-09-26 / その他教養:日本史 / 学内講座コード:0003

新発見・新解釈で読み解く「京都の歴史」

主催:同志社大学同志社大学 東京サテライト・キャンパス(東京都)]
問合せ先:同志社大学 東京オフィス TEL:03-6228-7260
開催日
10/4,11/1,3/15(木)
講座回数
3
時間
16:00~17:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
9,000円
定員
100
その他
※3回一括のみ
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座概要】
1200年をこえる歴史を持つ京都の地面の中には、度重なる戦乱や災害に翻弄されながらも、それを乗り越えて現在に至った人々の姿が、激動の日本の歴史と重なって息づいています。その中でも大きな転換期となったのが、源平の争乱、応仁の乱、そして秀吉から家康への時代です。そこで今回は京都市内の発掘調査の成果を中心に、様々な資料も融合させた広い視野から、この3時期の実態に新しい解釈で迫りたいと思います。

第1回 10/4(木)「鎌倉時代に一遍上人が見た京都の姿とは?」
『一遍聖絵』で描かれた京都の3カ所に注目し、なぜその場所が選ばれたのかを遺跡から調べる中で貴族の時代から武士の時代への大転換期に翻弄された京都の姿がみえてきました。

第2回 11/1(木)「応仁の乱で京都は焼け野原になったか?」
戦国時代の洛中洛外図として有名な『上杉本』と『歴博甲本』に描かれた場所について、ひとつひとつその地点の発掘調査成果を調べていった結果、これまでと異なる応仁の乱のイメージがみえてきました。

第3回 3/15(木)「よみがえる秀吉の聚楽第と家康の二条城」
幻の城館とされてきた秀吉の聚楽第と指月城の発見を受け、秀吉にとって京都はどのような存在だったのか、そして、今の二条城とは違う姿をしていた家康の二条城と、その時代の京都とはどのような町だったのか、あらためて検討してみたいと思います。

備考

資料:当日講師より配布いたします

会場:同志社大学東京サテライト・キャンパス セミナー室

【講座に関する注意事項】
○受講料のお支払い: 事前振込み制の講座以外は初回に受付でお支払いください。 受付でのお支払いは現金のみです。開講後もしくは振込み後は受講料の払い戻しはいたしません。

○事前振込みの流れ: 開講決定次第、「振込み依頼書」を郵送いたします。指定日までにお振込みください。 期日までに入金が確認できない場合は受講いただけません。ご入金後1週間を目安に「受講票」をお送りします。

○開講のご案内: 開講可能になり次第、事務局から「受講票」をお送りします。受講票(ハガキ)は1講座1枚です。

○受講開始: 講座日には指定された教材がある場合は教材と受講票をご持参ください。受講票を講座受付にお出しください。出席印を 押印いたします。最終回まで保管をお願いします。全回出席の方には、最終回に「修了証」をお渡ししています。

○受講時の注意事項: 講義の録音、録画、講義中の写真撮影はご遠慮ください。録音は講師から許可があった場合のみ許可いたします。講義中は携帯電話の電源を切っていただくか、マナーモードにしてください。

○休講・補講: 
1、講師の都合、天変地異、事故、交通機関ストライキ等によりやむを得ず休講する場合があります。その際に当初の日時を変更する場合があります。
2、休講及び補講の連絡は事前に決定した場合は講座会場でお伝えいたします。
3、突然の天変地異や事故などにより休講が当日判明した場合は、同志社大学HP、同志社東京HUBサイトに掲載し、メールにて直接お知らせします。

○受講キャンセル、 当日の欠席
1、お申込み後にキャンセルする場合は、同志社大学東京オフィスまでご連絡ください。電話、メールで承ります。
2、受講されている講座を欠席された場合、後日その日に配布された資料をお渡ししますのでお申し出ください。一部、欠席連絡を要する講座につきましては、講座初回にご案内します。

講師陣

名前 鋤柄 俊夫
肩書き 同志社大学 文化情報学部 教授
プロフィール 1958年、長野県飯田市生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程前期修了。大学在学中は、京阪神を中心に長崎、長野など全国各地の遺跡調査に参加。専門は日本中世社会の考古学的研究で、各地に点在する歴史遺産の数量化やデジタル化を用いた研究を進めている。著書に『日本中世都市遺跡の見方・歩き方ー「市」と「館」を手がかりに』(昭和堂)、『中世京都の軌跡 -道長と義満をつなぐ首都のかたち』(雄山閣)などがある。
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