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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-09-24 / 心理:その他教養:政治

戦後70年、次世代の人たちに語るべきことは何か

主催:同志社大学同志社大学 東京サテライト・キャンパス(東京都)]
問合せ先:同志社大学 東京オフィス TEL:03-6228-7260
開催日
5/29(金)、6/26(金)、7/31(金)、8/28(金)、9/25(金)
講座回数
全5回
時間
13:30~15:00
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
3,000円
定員
70
その他
・各回ごとにお申込みいただけます。(受講料5回一括12,000円、各回3,000円)
・お申込みが20名に満たない場合、開講を取りやめることがあります。
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【狙い】
太平洋戦争の終結から70年が過ぎた。この70年の日本社会は何を得て、何を失ったのか、改めてそのことを整理したい。とくにこの時代を体験した者は次の世代に何を語り残すべきか、その内容を確認していきたいと思う。

【日程およびテーマ】
第1回 5月29日(金) 太平洋戦争の教訓

太平洋戦争の教訓を整理し、それが戦後社会に生かされたかを具体的に考える。

第2回 6月26日(金) 敗戦・占領を考える
敗戦と占領を通して私たちは何を学んだのか。その内実を検証することが今必要だ。

第3回 7月31日(金) 史料と資料の役割
歴史を語る史料、そしてそれを記述する資料。そのふたつの視点で70年をふり返る。

第4回 8月28日(金) 戦後社会の特徴
戦後社会は、いわば吉田ドクトリンで進んできた。その功罪をつぶさに見つめる。

第5回 9月25日(金) 戦後70年からの出発
「戦後」とどのように決別していくのか。私たちが問われているその戦後はまたスタートでもある。

備考


講師陣

名前 保阪 正康
肩書き ノンフィクション作家・評論家
プロフィール 1939年北海道生まれ。同志社大学文学部社会学科卒(1963年) ノンフィクション作家、評論家。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。主な著書に『東條英機と天皇の時代』『昭和天皇(上下)』『吉田茂という逆説』『昭和陸軍の研究(上下)』など
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