講座詳細情報
申し込み締切日:2015-03-16 / 政治:心理:その他教養
朝鮮半島の読み解き方
- 開催日
- 11/18、12/16、1/13、2/17、3/17(すべて火曜日)
- 講座回数
- 5
- 時間
- 14:00~15:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,000円
- 定員
- 70
- その他
- ・各回ごとにお申込みいただけます。(受講料5回一括12,000円、各回3,000円)
・お申込みが20名に満たない場合、開講を取りやめることがあります。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【狙い】
日本と韓国は2015年に国交正常化50年を迎えますが、両国の関係はなかなか前進しません。拉致・核・ミサイル問題を抱える北朝鮮との向き合い方も容易ではありません。約20年にわたり通信社で報道に携わってきた経験を踏まえ、朝鮮半島に関するニュースの読み解き方を伝授します。日々のメディアで伝えられるニュースの背景をソウル支局での体験も交えて説明します。(朝鮮半島で大きな動きがあれば、講座内容を変更いたします)
【日程およびテーマ】
第1回 11/18(火)
「互いの無知を知る」
日本人と似ているからこそ誤解しやすい朝鮮半島の人々の考え方、行動様式、習慣などについて私の失敗談も含めてお話しします。
第2回 12/16(火)
「韓国はなぜ『反日』か」
韓国側の声に耳を傾けると「韓国人は反日」と言い切れない面があります。報道の在り方も含め、背景を説明します。
第3回 1/13(火)
「韓国大統領の『悲惨な末路』」
韓国の歴代大統領の多くは、暗殺、逮捕など「悲惨な末路」をたどっています。韓国の政治・社会的風土を解説し朴槿恵政権の展望を考えます。
第4回 2/17(火)
「世界が北朝鮮にだまされる理由」
金日成主席が死去した20年前、多くの朝鮮半島専門家が北朝鮮の崩壊を予測しました。社会主義国として異例の三代世襲がどのようにして行われたか検証します。
第5回 3/17(火)
「朝鮮半島と中国」
中国は長年、北朝鮮を支えてきましたが、習近平体制は朴槿恵政権に急接近しました。中国と韓国、北朝鮮の関係と、今後の朝鮮半島と日本の距離感についても考えます。
日本と韓国は2015年に国交正常化50年を迎えますが、両国の関係はなかなか前進しません。拉致・核・ミサイル問題を抱える北朝鮮との向き合い方も容易ではありません。約20年にわたり通信社で報道に携わってきた経験を踏まえ、朝鮮半島に関するニュースの読み解き方を伝授します。日々のメディアで伝えられるニュースの背景をソウル支局での体験も交えて説明します。(朝鮮半島で大きな動きがあれば、講座内容を変更いたします)
【日程およびテーマ】
第1回 11/18(火)
「互いの無知を知る」
日本人と似ているからこそ誤解しやすい朝鮮半島の人々の考え方、行動様式、習慣などについて私の失敗談も含めてお話しします。
第2回 12/16(火)
「韓国はなぜ『反日』か」
韓国側の声に耳を傾けると「韓国人は反日」と言い切れない面があります。報道の在り方も含め、背景を説明します。
第3回 1/13(火)
「韓国大統領の『悲惨な末路』」
韓国の歴代大統領の多くは、暗殺、逮捕など「悲惨な末路」をたどっています。韓国の政治・社会的風土を解説し朴槿恵政権の展望を考えます。
第4回 2/17(火)
「世界が北朝鮮にだまされる理由」
金日成主席が死去した20年前、多くの朝鮮半島専門家が北朝鮮の崩壊を予測しました。社会主義国として異例の三代世襲がどのようにして行われたか検証します。
第5回 3/17(火)
「朝鮮半島と中国」
中国は長年、北朝鮮を支えてきましたが、習近平体制は朴槿恵政権に急接近しました。中国と韓国、北朝鮮の関係と、今後の朝鮮半島と日本の距離感についても考えます。
備考
講師陣
名前 | 北条 稔 |
---|---|
肩書き | 株式会社時事通信社外信部 デスク |
プロフィール | 同志社大学法学部政治学科卒(1994年) 時事通信社に入り、政治部、千葉支局などを経て、2006年から2010年までソウル支局。2004年から2012年までの日本と北朝鮮の協議を、北京やウランバートルなどの現場で取材。2013年から外信部デスク。韓流ドラマを好きになれないが、「嫌韓派」とも距離を置く。 |