大学公開講座のセカンドアカデミー

講義は浜教授の同志社ビジネススクールにおけるスタイルと同じ形式。グローバル経済の最新課題をテーマに、受講生から質問を出し、それらに先生が答える形で講義が展開します。時事的トピック、話題の経済事象を題材に、受講生の皆さんと「グローバル経済」の真相に迫ります。

受講生とともにグローバル経済の真相を読み解いていく90分です。

◆各回のながれ◆
第1回　グローバル経済に関わる旬のトピックを題材に講義～討論
終了時に次回「キーワード」が発表されます。2～4回の講座には、「キーワードに関する質問」をつくるという宿題が課せられます。

第2回～第4回　受講生の質問が講義をつくります。
受講生が「キーワード」に関する質問を発表します。一見無関係に思える複数の質問が浜先生の講義で脈略をもってつながり真相がみえてきます。

第5回　受講生の発表と討論
レポートのテーマが4回目終了時に発表されます。 事前に提出されたレポートに基づき、一人ひとりが5分間スピーチを行います。全員の発表後、討論を行います。

会場：東京オフィス大セミナールーム
申込期間：先着順で定員になり次第締切ります。
※申し込み到着後、先着順に「受講票」をお送りいたします。定員を超え受付ができなかった場合はその旨をお知らせいたします。

名前	浜　矩子
肩書き	同志社大学ビジネススクール教授
プロフィール	東京都立戸山高等学校、一橋大学経済学部卒業後、1975年三菱総合研究所入社。1990年三菱総合研究所ロンドン駐在員事務所所長兼駐在エコノミスト就任。1998年三菱総合研究所主席研究員・経済調査部長。2002年秋より同志社大学大学院ビジネス研究科教授　専門は国際経済学 講義の合間を縫って各局の時事・ニュース番組にマクロ経済に関するコメンテーターとして出演多数。毎日新聞、日経新聞、中日新聞、東京新聞、京都新聞、The Japan Times、仏Les Echos紙、Open Democracy、毎日エコノミスト誌、月刊「中央公論」、ビッグイシュー、Cafeglobe.com等、内外の新聞・雑誌に常時コラムを執筆。 近著： 『超入門・グローバル経済―「地球経済」解体新書』(NHK出版新書396 2013年1月) 『新・国富論 グローバル経済の教科書』（2012年12月 文春新書） 『「通貨」はこれからどうなるのか』（2012年4月PHPビジネス新書） 『中国経済 あやうい本質』（2012年3月 集英社新書） 『EUメルトダウン 欧州発世界がなくなる日』（2011年12月 朝日新聞出版） 『恐慌の歴史～"100年に一度"の危機が３年ごとに起きる理由』（2011年11月 宝島新書） 『ソブリンリスクの正体』（2011年11月 フォレスト2525新書） 『2012年 資本主義経済 大清算の年になる』高橋 乗宣/共著 （2011年11月 東洋経済新報社） 『誰が「地球経済」を殺すのか 真相を読み解く7つ道具』（2011年9月 実業之日本社） 『「通貨」を知れば世界が読める』（2011年6月 ＰＨＰビジネス新書） 『成熟ニッポン、もう経済成長はいらない それでも豊かになれる新しい生き方』橘木俊昭/共著（2011年10月 朝日新書）