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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-05-26 / 政治:心理

グローバル・スタディーズ研究科教授によるリレー講座「中東発 民主化ドミノのゆくえ 4視座からの考察」

主催:同志社大学同志社大学 東京サテライト・キャンパス(東京都)]
問合せ先:同志社大学 東京オフィス TEL:03-6228-7260
開催日
5/27、6/10、6/24、7/8(すべて金曜日)
講座回数
全4回
時間
19:00~20:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
12,000円
定員
 - 
その他
<一括支払い> 初回受付でお支払いください
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

本講座では、2011年1月にチュニジアから始まった一連の反乱が、中東と世界の今後に何をもたらすのかを、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科に所属する第一線の研究者が語る。この反乱が、果たして「中東民主化ドミノ」なのかどうか。チュニジアとエジプトでは長期政権の打倒に成功したが、リビアやシリアでは情勢は混迷を深めている。中東にあって、トルコにはなぜこの動きは波及しなかったのか。東欧革命から一周遅れの民主化革命と位置づける欧米諸国の視点には、どのような誤認があるのか。また、他の地域の民主化に波及するのか。中国への波及、イランへの波及、中東諸国でのガバナンス向上には何が必要なのかなど、ビジネスで世界と関わる多くの方々に必要な視点を提供していく。

5月27日から隔週金曜(全4回) 19時00分~20時30分

第1回 5月27日(金)
「中東反乱は民主化をもたらすか?カントリー・リスクの分析」 内藤 正典 教授

第2回 6月10日(金)
「中東反乱が中国にもたらす影響」 加藤 千洋 教授

第3回 6月24日(金)
「グローバリゼーションにおける中東問題」(仮)  小山田 英治 教授

第4回 7月8日(金)
「イランの民主化と中東域内のシーア派勢力への影響」 中西 久枝 教授

※タイトルは当日変更になる可能性があります。

備考

会場:東京オフィス大セミナールーム
申込期間:先着順で定員になり次第締切ります。

※申し込み到着後、先着順に「受講票」をハガキにてお送りいたします。定員を超え受付ができなかった場合はその旨をお知らせいたします。

講師陣

名前 内藤 正典
肩書き 同志社大学グローバル・スタディーズ研究科 グローバル社会研究クラスター教授
プロフィール 東京大学教養学部科学史・科学哲学分科卒業。一橋大学より博士(社会学)の学位取得。一橋大学大学院社会学研究科地球社会研究専攻教授を経て同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科グローバル社会研究クラスター教授。
名前 加藤 千洋
肩書き 同志社大学グローバル・スタディーズ研究科 現代アジア研究クラスター教授
プロフィール 東京外国語大学中国語学科卒業、朝日新聞社に入社。中国総局長、編集委員を歴任し、報道ステーションコメンテーター。2010年より同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科現代アジア研究クラスター教授。
名前 小山田 英治
肩書き 同志社大学グローバル・スタディーズ研究科 現代アジア研究クラスター教授
プロフィール 横浜市立大学大学院出身、名古屋大学博士(学術)。国連、世界銀行など国際機関(インドネシア、東チモール、パレスチナ、日本)勤務、フィリピン・インドネシア・香港の大学での教育・研究を経て同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科現代アジア研究クラスター教授。研究テーマは、政府の制度の在り方、汚職問題や透明性向上に焦点をあてた国家の開発におけるガバナンス。
名前 中西 久枝
肩書き 同志社大学グローバル・スタディーズ研究科 グローバル社会研究クラスター教授
プロフィール 大阪外国語大学外国語学部インドパキスタン・ウルドゥー語学科卒業、カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院歴史学研究科博士課程修了(Ph.D. in History)。名古屋大学大学院教授を経て、2010年より同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科グローバル社会研究クラスター教授。専門は、現代イランの政治と社会、イスラーム世界のジェンダー問題。2001年4月から9月までイラン外務省国際問題研究所客員研究員をつとめる。
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