講座詳細情報
申し込み締切日:2011-05-12 / 日本史:その他教養
新島襄と門下生 夢の軌跡~北海道・東北地方をめぐる志~
- 開催日
- 5/13(金)、6/3(金)、7/1(金)、7/14(木)、
8/5(金)、9/5(月)
- 講座回数
- 全5回
- 時間
- 15:00~16:50
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 15,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
関東人でありながら、新島襄は北海道や東北にも大きな夢をめぐらせていました。
それだけでなく、自身でも実際に足を運んでもおります。したがって、彼の志を継ごうとする門下生たちが、恩師の指導と庇護のもとに、諸方面でパイオニアとしての働きを残したことは、ある意味、自然なことでした。
今回、そうした動きの中から、代表的な事例をつぶさに紹介いたします。新島や教え子たちが歩んだ軌跡を辿ることにより、開拓者たちが抱いた夢や志の中身を究明します。それらは、現代を生きる私たちにも、いま尚、大切な事がらを教えてくれるはずです。
第1回 5月13日(金) 新島襄と北海道・東北~日本のニューイングランドを目指す~
第2回 6月3日(金) 北海道開拓とキリスト教~赤心社とインマヌエル村~
第3回 7月1日(金) 岩手におけるキリスト教~山崎為徳と片桐清治~
第4回 7月14日(木) キリスト教学校をめぐる仙台の攻防~新島襄と押川方義~
第5回 8月5日(金) 会津のキリスト教~兼子常五郎と海老名りん~
第6回 9月5日(月) 北海道バンド~留岡幸助をめぐって~(特別講師:室田 保夫 関西学院大学教授)
それだけでなく、自身でも実際に足を運んでもおります。したがって、彼の志を継ごうとする門下生たちが、恩師の指導と庇護のもとに、諸方面でパイオニアとしての働きを残したことは、ある意味、自然なことでした。
今回、そうした動きの中から、代表的な事例をつぶさに紹介いたします。新島や教え子たちが歩んだ軌跡を辿ることにより、開拓者たちが抱いた夢や志の中身を究明します。それらは、現代を生きる私たちにも、いま尚、大切な事がらを教えてくれるはずです。
第1回 5月13日(金) 新島襄と北海道・東北~日本のニューイングランドを目指す~
第2回 6月3日(金) 北海道開拓とキリスト教~赤心社とインマヌエル村~
第3回 7月1日(金) 岩手におけるキリスト教~山崎為徳と片桐清治~
第4回 7月14日(木) キリスト教学校をめぐる仙台の攻防~新島襄と押川方義~
第5回 8月5日(金) 会津のキリスト教~兼子常五郎と海老名りん~
第6回 9月5日(月) 北海道バンド~留岡幸助をめぐって~(特別講師:室田 保夫 関西学院大学教授)
備考
会場:東京オフィス大セミナールーム
申込期間:先着順で定員になり次第締切ります。
※申し込み到着後、先着順に「受講票」をハガキにてお送りいたします。定員を超え受付ができなかった場合はその旨をお知らせいたします。
申込期間:先着順で定員になり次第締切ります。
※申し込み到着後、先着順に「受講票」をハガキにてお送りいたします。定員を超え受付ができなかった場合はその旨をお知らせいたします。
講師陣
名前 | 本井 康博 |
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肩書き | 同志社大学神学部・神学研究科教授 |
プロフィール | 神学博士 1942年生まれ 1969年、同志社大学大学院経済学研究科修士課程修了。 専攻は、近代日本のキリスト教(プロテスタント)の歴史、とくに同志社系の教会や学校の歴史。大学での担当科目は「同志社科目」や「キリスト教史」であるが、主として同志社創立者、新島襄の思想と生涯、ならびに初期同志社の歴史をテーマとする。 著書は、同志社大学神学部が提供する「同志社科目」(基礎科目)のテキスト『新島襄と建学精神』を始め、主として新島襄、同志社史に関する著編著が30数冊ある。最近の著編書としては、『新島襄を語る』シリーズ全10巻中、第7巻『ハンサムに生きる 新島襄を語る(7)』(思文閣出版 2010年7月)、『新島襄 教育宗教論集』(岩波文庫、2010年11月)、『マンガで読む新島襄』(後編、株式会社コトコト、2010年11月)などがある。 |
名前 | 室田 保夫 |
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肩書き | 関西学院大学人間福祉学部教授 ※第6回(9月5日(月))特別講師 |
プロフィール | - |