講座詳細情報
申し込み締切日:2011-05-19 / 経営全般:その他教養
同志社ミニビジネススクール「大久保 隆先生と学ぶ『社会人金融基礎講座 ―金融視点で考える現代日本への処方箋』」
- 開催日
- 5/20(金)、6/17(金)、7/15(金)、8/26(金)、9/15(木)
- 講座回数
- 全5回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 50,000円
- 定員
- 15
- その他
- <一括支払い> 初回受付でお支払いください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
現在日本が直面しているさまざまな問題を金融の観点から点検し、解決の処方箋を皆さんと考えていく講座です。
私たちの生活は須らく「お金」にかかわっています。
円滑な経済活動のためにはそれを支える「お金」が必要ですが、それにばかり気を取られていると、リーマンショックのような問題も生じることになります。私たちの生活の中の「お金」がどのような仕組みで、どのような役割をはたしているのか、原点に立ち戻ることで現在の日本が抱えている問題を幅広く考えることができます。
デフレ、円高、財政赤字、景気低迷などの身近な問題をテーマに、「金融」という視点から課題の本質をとらえ、処方箋を考えていきましょう。
本講座はビジネススクール仕様ですが、参加される皆さんと問題を一緒に考えることが目的です。
毎回一つのテーマを設定し、そのテーマの問題整理・討議・処方箋検討を試みます。取り上げるテーマも皆さんからの発案をもとに皆さんと相談しながら決めていきます。
大まかなスケジュールは次の通りです。
第1回 : 現在の日本での諸問題ついて、まず何が問題なのかを金融の視点から整理し、具体的に何を取り上げることが必要かを検討します。
第2回~第4回 : 具体的なテーマ例
*大規模自然災害の経済・社会への影響に対して金融の果たす役割は?
*デフレとは何か、デフレから脱却するためには何か必要か?
*円高が日本経済に与える影響は?今後の円相場を見る視点は?それらへの対応は?
*原油、穀物等の値上がりが懸念されているが、その背景は?今後の見通しは?
*金融におけるリスク(たとえば投信、株式投資にかかるリスク)をどう考え、どう対処すればよいか?
*企業経営の観点から中小企業の資金調達はどうすればよいのか?
など。
第5回 : まとめ(あるいは日本の現状に関する課題と処方箋)
◆2010年度秋学期受講生のコメントはコチラから>>
私たちの生活は須らく「お金」にかかわっています。
円滑な経済活動のためにはそれを支える「お金」が必要ですが、それにばかり気を取られていると、リーマンショックのような問題も生じることになります。私たちの生活の中の「お金」がどのような仕組みで、どのような役割をはたしているのか、原点に立ち戻ることで現在の日本が抱えている問題を幅広く考えることができます。
デフレ、円高、財政赤字、景気低迷などの身近な問題をテーマに、「金融」という視点から課題の本質をとらえ、処方箋を考えていきましょう。
本講座はビジネススクール仕様ですが、参加される皆さんと問題を一緒に考えることが目的です。
毎回一つのテーマを設定し、そのテーマの問題整理・討議・処方箋検討を試みます。取り上げるテーマも皆さんからの発案をもとに皆さんと相談しながら決めていきます。
大まかなスケジュールは次の通りです。
第1回 : 現在の日本での諸問題ついて、まず何が問題なのかを金融の視点から整理し、具体的に何を取り上げることが必要かを検討します。
第2回~第4回 : 具体的なテーマ例
*大規模自然災害の経済・社会への影響に対して金融の果たす役割は?
*デフレとは何か、デフレから脱却するためには何か必要か?
*円高が日本経済に与える影響は?今後の円相場を見る視点は?それらへの対応は?
*原油、穀物等の値上がりが懸念されているが、その背景は?今後の見通しは?
*金融におけるリスク(たとえば投信、株式投資にかかるリスク)をどう考え、どう対処すればよいか?
*企業経営の観点から中小企業の資金調達はどうすればよいのか?
など。
第5回 : まとめ(あるいは日本の現状に関する課題と処方箋)
◆2010年度秋学期受講生のコメントはコチラから>>
備考
会場:東京オフィス大セミナールーム
申込期間:先着順で定員になり次第締切ります。
※申し込み到着後、先着順に「受講票」をハガキにてお送りいたします。定員を超え受付ができなかった場合はその旨をお知らせいたします。
申込期間:先着順で定員になり次第締切ります。
※申し込み到着後、先着順に「受講票」をハガキにてお送りいたします。定員を超え受付ができなかった場合はその旨をお知らせいたします。
講師陣
名前 | 大久保隆 |
---|---|
肩書き | 同志社大学ビジネス研究科教授 |
プロフィール | 慶應義塾大学経済学部卒業後、日本銀行に入行。金融市場取引、産業・金融調査・分析、国際金融、等々の中央銀行実務の経験を経て、経済分析、政策関連各部署の管理職を歴任。同行金融研究所においてマクロ金融理論、国際金融理論、貨幣理論等広く金融分野に関する理論、歴史、制度研究を総括。 一橋大学大学院商学研究科教授を経て同志社大学大学院ビジネス研究科開校時より現職。 |