講座詳細情報
申し込み締切日:2011-02-27 / 心理:その他教養
在日ドイツ人から見た「移民国としてのドイツ―多文化共存の可能性と限界」
- 開催日
- 2011年2月28日(月)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 第一部 13:15~14:45 第二部 15:00~16:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 50
- その他
- 受講料:二部通し…5000円、どちらか一部のみ…3000円。
当日、受付でお支払いください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
ドイツと日本の近現代文学と文化が専門のベティーナ ギルデンハルト氏(同志社大学言語文化教育研究センター 准教授)。
研究課題「ドイツにおける移民」へのまなざしが京都在住12年で、変わってきたという。
移民を積極的に受け入れてきたドイツにおける、イスラーム教教師のスカーフに対する論争や、ドイツと日本の比較など、研究テーマをわかりやすく、関西の言葉で講義していただきます。
2月28日(月)に2コマ開講。講義とゼミ形式で受講者からも意見をいただきます。2011年4月開設予定のグローバル・コミュニケーション学部での教育の一端をみていただける機会です。
【テーマ】
第一部 13:15~14:45
1) 問題提起:ドイツにおけるスカーフ論争/イスラーム教の講師はドイツの学校の教室でスカーフ
を被っていいのか?
2) 戦後ドイツの移民の歴史
3) 現在、ドイツ社会が抱えている課題:「並存社会」をどのように克服するか?
第二部 15:00~16:30
1) 「多文化主義」とは何か?
2) 「普遍的な価値」は存在するのか
3) 日本との比較
研究課題「ドイツにおける移民」へのまなざしが京都在住12年で、変わってきたという。
移民を積極的に受け入れてきたドイツにおける、イスラーム教教師のスカーフに対する論争や、ドイツと日本の比較など、研究テーマをわかりやすく、関西の言葉で講義していただきます。
2月28日(月)に2コマ開講。講義とゼミ形式で受講者からも意見をいただきます。2011年4月開設予定のグローバル・コミュニケーション学部での教育の一端をみていただける機会です。
【テーマ】
第一部 13:15~14:45
1) 問題提起:ドイツにおけるスカーフ論争/イスラーム教の講師はドイツの学校の教室でスカーフ
を被っていいのか?
2) 戦後ドイツの移民の歴史
3) 現在、ドイツ社会が抱えている課題:「並存社会」をどのように克服するか?
第二部 15:00~16:30
1) 「多文化主義」とは何か?
2) 「普遍的な価値」は存在するのか
3) 日本との比較
備考
会場:同志社大学東京オフィス 大セミナールーム
※申込書到着後、先着順に「受講票」をハガキにてお送りいたします。定員を超え受付ができなかった場合はその旨をお知らせいたします。
※申込書到着後、先着順に「受講票」をハガキにてお送りいたします。定員を超え受付ができなかった場合はその旨をお知らせいたします。
講師陣
名前 | Bettina GILDENHARD(ベティーナ ギルデンハルト) |
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肩書き | 同志社大学 グローバル・コミュニケーション学部(2011年4月開設予定) 准教授 |
プロフィール | 自己紹介/南ドイツ・テュービンゲンに生まれ、京都在住12年。適切な単語が出てこない、言いたいことがうまく伝わらない、そんなもどかしい瞬間ももちろんあるのですが、日本語にも、日本の日常生活にも、新しい発見をすることも多く、博士論文は日本文学(芥川賞と直木賞の制定の歴史的背景)について書きましたが、「外国人」として日本に住んでいる経験から、今は新しい研究課題「ドイツにおける移民」に取り組んでいます。日本語と出会って、まさに別世界への扉が開いた感じです。異文化への扉だけではなく、自国への文化へも。 |