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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-09-15 / 世界史 / 学内講座コード:33B17

ドイツ語圏の出版文化

主催:獨協大学獨協大学(埼玉県)]
問合せ先:エクステンションセンター TEL:048-946-1678
開催日
10月11日~11月22日(水)
講座回数
5
時間
13:35~15:05
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
11,000円
定員
30
その他
新規会員のみ会員登録費2000円
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

 今の日本に生きる私たちにとっても、「表現の不自由」という問題はけっして無縁の話ではありません。政治的な圧力や忖度、自己規制、「ポリティカル・コレクトネス」などの存在は、言論の自由・出版の自由の要求としばしば激突しています。それでは、表現の自由は、歴史的に見て、これまでどのように抑圧されてきたのでしょうか。
 この講座では、ドイツ語圏における二つの政治体制を比較しながら、書籍と検閲の歴史を学んでいきます。1・2回目は、主として18世紀のハプスブルク君主国での出版と検閲について、3・4回目は20世紀の東ドイツにおける検閲制度、最終回は今に通じる「検閲」「表現の自由を妨げるもの」は何かを議論します。

講師陣

名前 上村 敏郎 他
肩書き 獨協大学教授
プロフィール
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