講座詳細情報
申し込み締切日:2023-05-18 / 法務:その他教養 / 学内講座コード:62A21
罪と罰を考える
- 開催日
- 6/10~7/15
- 講座回数
- 6
- 時間
- 10:55~12:25
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,200円
- 定員
- 30
- その他
- 新規会員のみ会員登録費2,000円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
刑罰は、時代とともに変容してきました。死刑もかつてのように頻繁に執行されるものではなくなり、死刑のある国でも執行方法が変わってきています。
厳罰主義をつき進めた米国でも死刑を廃止する州が増えてきました。我が国の「懲役刑」も、「拘禁刑」というあらたな刑罰に置き換わることになっています。そこでは苦役としての作業ではなく、改善更生に役立つ教育や改善指導が強調されています。
こうした状況を踏まえ、刑罰とは何なのか、その役割と限界についていま改めて考えてみませんか。「拘禁刑」と行刑の現在、 死刑制度と執行上の課題、 罰金刑と労役場留置、 再犯防止と司法福祉、 高齢犯罪と高齢受刑者、交通犯罪の現状などを扱います。
厳罰主義をつき進めた米国でも死刑を廃止する州が増えてきました。我が国の「懲役刑」も、「拘禁刑」というあらたな刑罰に置き換わることになっています。そこでは苦役としての作業ではなく、改善更生に役立つ教育や改善指導が強調されています。
こうした状況を踏まえ、刑罰とは何なのか、その役割と限界についていま改めて考えてみませんか。「拘禁刑」と行刑の現在、 死刑制度と執行上の課題、 罰金刑と労役場留置、 再犯防止と司法福祉、 高齢犯罪と高齢受刑者、交通犯罪の現状などを扱います。
講師陣
名前 | 安部 哲夫 |
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肩書き | 獨協大学名誉教授 |
プロフィール | - |