講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-20 / 政治:宗教・哲学 / 学内講座コード:33A01
西洋政治思想史
- 開催日
- 5/17~6/28
- 講座回数
- 6
- 時間
- 13:35~15:05
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,200円
- 定員
- 30
- その他
- 新規会員のみ会員登録費2,000円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
フランス革命の勃発(1789)からナポレオンが退場しウィーン会議(1814)が始まるまでの4半世紀、ヨーロッパが旧身分制秩序の社会から近代国民国家へと社会構造が大きく転換し始める時期に、活躍したドイツの哲学者フィヒテをとりあげます。
フィヒテの政治哲学の中心的テクスト『自然法の基礎』を、その前後の作品『知識学の基礎』『閉鎖商業国家』『ドイツ国民に告ぐ』などとの連関の中で読み、同時にカントの『永遠平和のために』と『人倫の形而上学』法論の部、及びヘーゲルの『自然法批判』『法の哲学』との連関というドイツ観念論の批判的継受というコンテクストの中で、その思想史的意味を考えます。
フィヒテの政治哲学の中心的テクスト『自然法の基礎』を、その前後の作品『知識学の基礎』『閉鎖商業国家』『ドイツ国民に告ぐ』などとの連関の中で読み、同時にカントの『永遠平和のために』と『人倫の形而上学』法論の部、及びヘーゲルの『自然法批判』『法の哲学』との連関というドイツ観念論の批判的継受というコンテクストの中で、その思想史的意味を考えます。
講師陣
名前 | 杉田 孝夫 |
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肩書き | 獨協大学講師 |
プロフィール | - |