講座詳細情報
申し込み締切日:2022-08-05 / その他教養
オーストリア皇妃エリザベート
- 開催日
- 8/6(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 14:00~16:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 対面:200名、 オンライン配信:500
- その他
- 会員登録不要(事前申込制)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
2022年は、ミュージカル『エリザベート』ウィーン初演30周年であり、日本でも10月にミュージカル公演が企画されています(帝国劇場)。
ハプスブルク君主国末期、在位68年にも及ぶ皇帝フランツ・ヨーゼフの妃、エリザベート(ドイツ語の原音ではエリーザベト)は、シシィの愛称で知られ、ナショナリズムとリベラリズムに直面し、激動の最中にあった君主国の歴史の目撃者でもありました。1898年に無政府主義者ルケーニに暗殺され亡くなったあと、シシィは様々なメディアの中で描かれ、愛されるようになりました。
しかし、フィクションの中のイメージと実際に19世紀の激動の時代を生きた皇妃の実像とは、果たして同じものなのでしょうか。
今回の講座では、本学外国語学部ドイツ語学科の教員3名がそれぞれ歴史学、映画研究、演劇学の立場からミュージカルや映画を通じて構築されたエリザベート像を一度解きほぐし、再構築してみたいと思います。
ハプスブルク君主国末期、在位68年にも及ぶ皇帝フランツ・ヨーゼフの妃、エリザベート(ドイツ語の原音ではエリーザベト)は、シシィの愛称で知られ、ナショナリズムとリベラリズムに直面し、激動の最中にあった君主国の歴史の目撃者でもありました。1898年に無政府主義者ルケーニに暗殺され亡くなったあと、シシィは様々なメディアの中で描かれ、愛されるようになりました。
しかし、フィクションの中のイメージと実際に19世紀の激動の時代を生きた皇妃の実像とは、果たして同じものなのでしょうか。
今回の講座では、本学外国語学部ドイツ語学科の教員3名がそれぞれ歴史学、映画研究、演劇学の立場からミュージカルや映画を通じて構築されたエリザベート像を一度解きほぐし、再構築してみたいと思います。
備考
※対面で参加を希望される場合は、7/23までに往復ハガキでお申し込みください。
講師陣
名前 | 上村 敏郎 |
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肩書き | 獨協大学准教授 |
プロフィール | - |
名前 | 常石 史子 |
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肩書き | 獨協大学准教授 |
プロフィール | - |
名前 | 三宅 舞 |
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肩書き | 獨協大学専任講師 |
プロフィール | - |