大学公開講座のセカンドアカデミー

　ハングルの規則が理解できて、ワンセンテンス会話が読める方（ 学習歴半年から１年以上） が対象です。
　１年間で学ぶ内容は、過去・未来など時制の他、接続語尾や様々な語尾による会話文の作り方、そして発音の方法です。
　毎回のレッスンで本文の発音、ライティング、リスニング、文法の例文や練習問題を繰り返し行います。そして各課の会話文の暗記にチャレンジしてみます。
　教材は「はじめての韓国語」で使用したテキストを使用し、その第10課から学びます（昨年度の進度によって多少の変動があります）。
　春講座では過去形、目的・理由・勧誘など表現の作り方と会話文を学びます。テキストの10課から12課までを学ぶ予定です。
　秋と冬講座にかけては、未来・推量、驚嘆、欲求、可能と不可能、連体形などの作り方を学び、表現の幅を広げていきます。テキストの13課から15課までを学ぶ予定です。
　この講座では、韓国語学習が日常の楽しみになるよう、カリキュラムを構成しています。一緒に本講座で韓国語を学び、読書や媒体の視聴、音楽や旅行など様々な趣味に生かしてみて下さい。

名前	洪 順子
肩書き	東京家政大学非常勤講師
プロフィール	東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士前期課程修了。カルチャーセンターなどで韓国語講師を長年勤めてきた。現在、東京家政大学韓国語講師として勤務。在日２世。