講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-26 / 文学 / 学内講座コード:23S11020F
芭蕉ものがたり(4)
- 開催日
- 10月6日(金)~11月17日(金)
- 講座回数
- 全5回
- 時間
- 14:15~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,500円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座概要】
「芭蕉」と言えば、とりわけ俳句好きの人でなくてもその名称は江戸時代の俳諧師「松尾芭蕉」のことと思い付くだろう。さらに彼の句の三つや四つがすぐ頭に浮かぶはずである。そのように大衆的な存在である。また後世の文学者や文学研究者に多大な影響を与えた文学的存在である。それは文学者や研究者の多くの著述や研究書をみれば納得いくことである。ここではその芭蕉を取り上げその生涯と作品をできるだけ丁寧に見ていきたい。芭蕉は革命者である。単なる遊興の世界であった俳諧を文学の領域まで持って行った人である。当然物事の「本意本情」、つまり真実を見つめていった人である。私自身も芭蕉の至った領域に一歩でも近づきたいと考えている。
【講座スケジュール】
第1回 10/6(金) 【漢詩文調の俳諧】
第2回 10/13(金) 【『俳諧次韻』」と『虚栗』の世界】
第3回 10/20(金) 【芭蕉庵とその焼失】
第4回 11/10(金) 【『野ざらし紀行』(1)】
第5回 11/17(金) 【『野ざらし紀行』(2)】
「芭蕉」と言えば、とりわけ俳句好きの人でなくてもその名称は江戸時代の俳諧師「松尾芭蕉」のことと思い付くだろう。さらに彼の句の三つや四つがすぐ頭に浮かぶはずである。そのように大衆的な存在である。また後世の文学者や文学研究者に多大な影響を与えた文学的存在である。それは文学者や研究者の多くの著述や研究書をみれば納得いくことである。ここではその芭蕉を取り上げその生涯と作品をできるだけ丁寧に見ていきたい。芭蕉は革命者である。単なる遊興の世界であった俳諧を文学の領域まで持って行った人である。当然物事の「本意本情」、つまり真実を見つめていった人である。私自身も芭蕉の至った領域に一歩でも近づきたいと考えている。
【講座スケジュール】
第1回 10/6(金) 【漢詩文調の俳諧】
第2回 10/13(金) 【『俳諧次韻』」と『虚栗』の世界】
第3回 10/20(金) 【芭蕉庵とその焼失】
第4回 11/10(金) 【『野ざらし紀行』(1)】
第5回 11/17(金) 【『野ざらし紀行』(2)】
備考
【備考】
【申込期間】2023年8月2日(水)9:30~9月22日(水) 14:00〆切 ※申込順、定員になり次第締め切ります。
【申込方法・受講までの流れ】
https://shougai.bunkyo.ac.jp/guide/index.html
【受講形態】
対面(湘南キャンパス)
※4名未満の場合は非開講になることがあります。
【車で来校される方】
車で来校される場合は、駐車場の利用申請が必要です。
お手元に車両情報をご用意の上、湘南キャンパス当センターまでお問い合わせください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
【申込期間】2023年8月2日(水)9:30~9月22日(水) 14:00〆切 ※申込順、定員になり次第締め切ります。
【申込方法・受講までの流れ】
https://shougai.bunkyo.ac.jp/guide/index.html
【受講形態】
対面(湘南キャンパス)
※4名未満の場合は非開講になることがあります。
【車で来校される方】
車で来校される場合は、駐車場の利用申請が必要です。
お手元に車両情報をご用意の上、湘南キャンパス当センターまでお問い合わせください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 千葉 覚 |
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肩書き | 元文教大学女子短期大学部非常勤講師 |
プロフィール | 専門は中世和歌文学。「和歌大辞典」(明治書院)、「古語辞典」(福武書店)の各項目を執筆。また「新編国歌大観」(角川書店)では「嘉元百首」を担当。「大和物語諸注集成」(桜楓社)では「大和物語解」を担当。論文では「鎌倉期歌壇における西園寺家の研究」(立教大学「日本文学」32号・36号)、最近では「建礼門院右京丈夫集」(「文教大学女子短期大学部紀要」最終号)を発表。また文教大学女子短期大学部文芸科や国士舘短期大学部国文科の講師を勤め「風物誌」などの民俗学なども担当する。その関係の論文には「七夕をめぐって」(文教大学女子短期大学部文芸科「文芸論叢」23号)などがある。元和歌文学会会員。 |