講座詳細情報
申し込み締切日:2023-11-27 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:23K11420F
驚異の珪藻世界 -ミクロの世界に広がる摩訶不思議な造形美-
- 開催日
- 12月5日(火)~12月19日(火)
- 講座回数
- 全3回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,700円
- 定員
- 10
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座概要】
珪藻(ケイソウ)を知っていますか?多分、?と思うことでしょう。しかし、魚が餌としてミジンコやプランクトンを食べていることは知っているでしょう。そのプランクトンの代表が珪藻です。海や湖沼で多くの生き物を支える重要な生き物です。珪藻は光合成によって酸素を生み出しますが、その量は熱帯雨林を上回るとも言われています。そして珪藻にはもう一つ魅力があります。それは1ミリにも満たない小さな珪藻が作り出すガラス細工の殻です。この殻は人の想像を超えるミクロの芸術品です。珪藻の生き物としての特性とその殻の美を紹介します。
参考図書:驚異の珪藻世界(創元社)https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=4189
【講座スケジュール】
第1回 12/5(火) 珪藻とはどんな生き物?
第2回 12/12(火) 珪藻のミクロの世界、電子顕微鏡で見る殻の多様性
第3回 12/19(火) 珪藻のミクロの世界、電子顕微鏡で見る殻の芸術性
珪藻(ケイソウ)を知っていますか?多分、?と思うことでしょう。しかし、魚が餌としてミジンコやプランクトンを食べていることは知っているでしょう。そのプランクトンの代表が珪藻です。海や湖沼で多くの生き物を支える重要な生き物です。珪藻は光合成によって酸素を生み出しますが、その量は熱帯雨林を上回るとも言われています。そして珪藻にはもう一つ魅力があります。それは1ミリにも満たない小さな珪藻が作り出すガラス細工の殻です。この殻は人の想像を超えるミクロの芸術品です。珪藻の生き物としての特性とその殻の美を紹介します。
参考図書:驚異の珪藻世界(創元社)https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=4189
【講座スケジュール】
第1回 12/5(火) 珪藻とはどんな生き物?
第2回 12/12(火) 珪藻のミクロの世界、電子顕微鏡で見る殻の多様性
第3回 12/19(火) 珪藻のミクロの世界、電子顕微鏡で見る殻の芸術性
備考
【備考】
【申込期間】2023年8月2日(水)9:30~ ※申込順、定員になり次第締め切ります。
【申込方法・受講までの流れ】
https://shougai.bunkyo.ac.jp/guide/index.html
【受講形態】
対面(越谷キャンパス)
※5名未満の場合は非開講になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
【申込期間】2023年8月2日(水)9:30~ ※申込順、定員になり次第締め切ります。
【申込方法・受講までの流れ】
https://shougai.bunkyo.ac.jp/guide/index.html
【受講形態】
対面(越谷キャンパス)
※5名未満の場合は非開講になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 出井 雅彦 |
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肩書き | - |
プロフィール | 1953年生まれ。東京学芸大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科理科教育専攻修了(教育学修士)。理学博士(筑波大学)。東京学芸大学教育学部助手、筑波大学生物科学系技官、文教大学女子短期大学部教授を経て、現在、文教大学教育学部教授。前日本珪藻学会会長(2019-2022)。専門は珪藻の分類、形態、生殖。珪藻の微細構造に魅せられ、走査電子顕微鏡を研究にいち早く取り入れ、40年以上に渡り電子顕微鏡写真を撮り続けている。共著書に『小林弘 珪藻図鑑』(内田老鶴圃、2006年)、『珪藻の世界』(国立科学博物館、2000年)、『植物の顕微鏡観察』(地人書館、1998年)がある。 |