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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-05-08 / 健康・医療 / 学内講座コード:23A11010S

生誕100年/「病い」とともに生きた作家・遠藤周作 遠藤周作の遺言ーー「心あたたかな病院がほしい」その1ーー

主催:文教大学地域連携センター文教大学東京あだちキャンパス(東京都)]
問合せ先:地域連携センター TEL:048-974-8811(代)
開催日
5月23日(火)~6月20日(火)
講座回数
全5回
時間
13:10~14:40
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
7,900円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座概要】
今年は芥川賞作家、遠藤周作の生誕100年(1923年3月27日生まれ)の年にあたります。21歳で肋膜炎、38歳のとき肺結核で三度の大手術を受けるなど、73歳で帰天(1996年9月29日)するまで、つねに「病い」とともにあった人生でした。出版社で長年「からだ番」記者をつとめた講師に託された遠藤さんの遺言(心あたたかな病院がほしい・病院はチャペルである)について、たくさんの資料をひもときながらお伝えします。

【講座スケジュール】
第1回 5/23(火) 第1回 遠藤周作の人生を支えた「病い」と「神さま」
第2回 5/30(火) 第2回 41年の間、順子夫人が支えつづけた「夫の病い」
第3回 6/6(火) 第3回 「患者をこれ以上、苦しめないでください」
第4回 6/13(火) 第4回 患者のプロが書いた『日本の「良医」に訴える』
第5回 6/20(火) 第5回 「心あたたかな病院」がほしい

備考

【備考】
【申込期間】2023年4月4日(火)9:30~5月9日(火) 14:00〆切 ※申込順、定員になり次第締め切ります。

【申込方法・受講までの流れ】
https://shougai.bunkyo.ac.jp/guide/index.html

【受講形態】
対面(あだちキャンパス)

※4名未満の場合は非開講になることがあります。


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 原山 建郎
肩書き 元文教大学非常勤講師、元遠藤周作「からだ番」記者
プロフィール 1946年生まれ。早稲田大学第一商学部卒。主婦の友社入社後、『主婦の友』などの女性誌キャリアを積み、1980年より『わたしの健康』で健康・医学分野の取材・原稿作成を行いました。1986~92年まで同誌編集長。同社取締役を経て、2003年よりフリーとなり、出版ジャーナリストとして本格的な執筆・講演活動に入りました。著書に『からだのメッセージを聴く』(集英社文庫)、『身心やわらか健康法』(光文社)などがあります。専門はコミュニケーション論、仏教的身体論。元文教大学・武蔵野大学・龍谷大学・玉川大学非常勤講師として、「文章表現」「自己表現技法(プレゼンテーション)」「文章作成・会話表現技法」や、文教大学湘南校舎では「就職ガイダンス」「面接対策合宿」の講師を務めるなど、一貫してキャリア支援の講座を担当。現在は文教大学地域連携センター講師として、「遠藤周作の作品を読む」「やまとことばでとらえる」などの講座を担当しています。
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