講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-11 / 文学 / 学内講座コード:22A11020F
書き出しで読み解く近代の名作4選 ~漱石・芥川・太宰~
- 開催日
- 10月5日(水)~10月26日(水)
- 講座回数
- 全4回
- 時間
- 12:40~14:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,300円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座概要】
“漱石が地ならしをし、そこに芥川が家を建て、その家に太宰が住み込んだ……”。日本の近代文学の完成過程について、これほど的確に比喩した言葉はありません。日本の近代小説の型を整えた夏目漱石、その漱石に絶賛されて世に出た芥川龍之介、その芥川を憧憬することから文学の道を歩み始めた太宰治――この講座ではこの3人に焦点を当てて、その冒頭に注目しつつ作品を読み解いていきます。
【講座スケジュール】
第1回 10/5(水) 夏目漱石「吾輩は猫である」(付・近代文学の始まり)
第2回 10/12(水) 芥川龍之介「鼻」
第3回 10/19(水) 太宰 治「走れメロス」
第4回 10/26(水) 太宰 治「富嶽百景」
“漱石が地ならしをし、そこに芥川が家を建て、その家に太宰が住み込んだ……”。日本の近代文学の完成過程について、これほど的確に比喩した言葉はありません。日本の近代小説の型を整えた夏目漱石、その漱石に絶賛されて世に出た芥川龍之介、その芥川を憧憬することから文学の道を歩み始めた太宰治――この講座ではこの3人に焦点を当てて、その冒頭に注目しつつ作品を読み解いていきます。
【講座スケジュール】
第1回 10/5(水) 夏目漱石「吾輩は猫である」(付・近代文学の始まり)
第2回 10/12(水) 芥川龍之介「鼻」
第3回 10/19(水) 太宰 治「走れメロス」
第4回 10/26(水) 太宰 治「富嶽百景」
備考
【備考】
【申込期間】2022年8月3日(水)9:30~9月12日(月) 14:00〆切 ※申込順、定員になり次第締め切ります。
【申込方法・受講までの流れ】
https://shougai.bunkyo.ac.jp/guide/index.html
【受講形態】
対面(東京あだちキャンパス)
※4名未満の場合は非開講になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
【申込期間】2022年8月3日(水)9:30~9月12日(月) 14:00〆切 ※申込順、定員になり次第締め切ります。
【申込方法・受講までの流れ】
https://shougai.bunkyo.ac.jp/guide/index.html
【受講形態】
対面(東京あだちキャンパス)
※4名未満の場合は非開講になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 赤木 孝之 |
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肩書き | 文教大学非常勤講師 |
プロフィール | 永らく大学等の教壇に立ち、近現代文学――特に、昭和戦前期文学や太宰治の研究に関わる。時代が文学を生み、文学が時代を創る、という観点での研究を中心とする。著書に『戦時下の太宰治』(武蔵野書房)、『現代文学裏話(文庫)』(文芸社)他。 |