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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-08-28 / 文学 / 学内講座コード:22A11010F

5編の代表作で読む、〈遠藤周作〉の「祈り」 ー人々の苦しみに寄り添う「人生の同伴者」イエスー

主催:文教大学地域連携センター文教大学東京あだちキャンパス(東京都)]
問合せ先:地域連携センター TEL:048-974-8811(代)
開催日
9月20日(火)~10月18日(火)
講座回数
全5回
時間
13:10~14:40
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
7,900円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座概要】
長崎市にある遠藤周作文学館に近い、美しい海を見下ろす出津文化村の入り口に、『人間が/こんなに哀しいのに/主よ/海があまりに/碧いのです』と刻まれた「沈黙の碑」があります。遠藤周作が終生祈り求めたイエスは、数々の奇跡を起こす救世主(メシア)ではなく、人々の苦しみに寄り添う「人生の同伴者」イエスでした。遠藤作品に描かれた「人生の同伴者」としてのイエス像、真実の「愛」のはたらきについて考えます。

【講座スケジュール】
第1回 9/20(火) 『聖書のなかの女たち』(1957年『婦人画報』→1972年講談社文庫)
第2回 9/27(火) 『女の一生 二部・サチ子の場合』(1981~82年『朝日新聞』→1986年新潮文庫)
第3回 10/4(火) 『悲しみの歌』(1977年初版→1981年新潮文庫)
第4回 10/11(火) 『イエスの生涯』(1973年初版→1982年新潮文庫)
第5回 10/18(火) 『侍』(1980年初版→新潮文庫)

備考

【備考】
【申込期間】2022年8月3日(水)9:30~8月29日(月) 14:00〆切 ※申込順、定員になり次第締め切ります。

【申込方法・受講までの流れ】
https://shougai.bunkyo.ac.jp/guide/index.html

【受講形態】
対面(東京あだちキャンパス)

※4名未満の場合は非開講になることがあります。


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 原山 建郎
肩書き 元文教大学非常勤講師
プロフィール 1946年生まれ。早稲田大学卒。主婦の友社入社後、『主婦の友』などの女性誌キャリアを積み、1980年より『わたしの健康』で健康・医学分野の取材を行う。1986~92年まで同誌編集長。その後、同社取締役を経て、2003年よりフリー。健康ジャーナリストとして本格的な執筆・講演活動に入る。著書に『からだのメッセージを聴く』(集英社文庫)、『身心やわらか健康法』(光文社)、『あきらめない!もうひとつの治療法』(厚生科学研究所)など。専門はコミュニケーション論。元文教大学非常勤講師。西野流呼吸法塾生。遠藤ボランティアグループ代表。武蔵野大学仏教文化研究所客員研究員。日本東方医学会学術委員。現在は文教大学地域連携センター講師として、「遠藤周作の作品を読む」「やまとことばでとらえる〔ほとけごころ〕」などの講座を担当している。
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