講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-24 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:22S11070S
「人間の弱さと哀しみ」を考える! ――〔遠藤周作〕の名作を読む――
- 開催日
- 5月20日(金)~6月17日(金)
- 講座回数
- 全5回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,900円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座概要】
「人生にも、日常生活にも、どんな時代にも〈踏絵〉はある。その踏絵を踏んでしまう人間はたくさんいるだろう。けれど、そんな弱い人間にこそ、神は忍び寄り、語りかけてくるのだから」と、遠藤周作は語っています。長年、遠藤周作番(担当)記者を務めた原山講師が、遠藤周作が二十一世紀に遺した5作品のあらすじ解説、たくさんの講座資料を手がかりに、受講者の皆さんと一緒に「人間の弱さ・哀しみ」を考える講座です。
【講座スケジュール】
第1回 5/20(金) 『おバカさん』(1959年初版→1962年・角川文庫)
第2回 5/27(金) 『母なるもの』(1971年初版→新潮文庫)
第3回 6/3(金) 『わたしが・棄てた・女』(1964年初版→講談社文庫)
第4回 6/10(金) 『沈黙』(1966年初版→新潮文庫)
第5回 6/17(金) 『深い河 ディープ・リバー』(1993年初版→講談社文庫)
「人生にも、日常生活にも、どんな時代にも〈踏絵〉はある。その踏絵を踏んでしまう人間はたくさんいるだろう。けれど、そんな弱い人間にこそ、神は忍び寄り、語りかけてくるのだから」と、遠藤周作は語っています。長年、遠藤周作番(担当)記者を務めた原山講師が、遠藤周作が二十一世紀に遺した5作品のあらすじ解説、たくさんの講座資料を手がかりに、受講者の皆さんと一緒に「人間の弱さ・哀しみ」を考える講座です。
【講座スケジュール】
第1回 5/20(金) 『おバカさん』(1959年初版→1962年・角川文庫)
第2回 5/27(金) 『母なるもの』(1971年初版→新潮文庫)
第3回 6/3(金) 『わたしが・棄てた・女』(1964年初版→講談社文庫)
第4回 6/10(金) 『沈黙』(1966年初版→新潮文庫)
第5回 6/17(金) 『深い河 ディープ・リバー』(1993年初版→講談社文庫)
備考
【備考】
【申込期間】2022年4月1日(金)9:30~4月25日(月) 14:00〆切 ※申込順、定員になり次第締め切ります。
【申込方法・受講までの流れ】
https://shougai.bunkyo.ac.jp/guide/index.html
【受講形態】
対面(湘南キャンパス)
※4名未満の場合は非開講になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
【申込期間】2022年4月1日(金)9:30~4月25日(月) 14:00〆切 ※申込順、定員になり次第締め切ります。
【申込方法・受講までの流れ】
https://shougai.bunkyo.ac.jp/guide/index.html
【受講形態】
対面(湘南キャンパス)
※4名未満の場合は非開講になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 原山 建郎 |
---|---|
肩書き | 元文教大学非常勤講師 |
プロフィール | 1946年生まれ。早稲田大学卒。主婦の友社入社後、『主婦の友』などの女性誌キャリアを積み、1980年より『わたしの健康』で健康・医学分野の取材を行う。1986~92年まで同誌編集長。その後、同社取締役を経て、2003年よりフリー。健康ジャーナリストとして本格的な執筆・講演活動に入る。著書に『からだのメッセージを聴く』(集英社文庫)、『身心やわらか健康法』(光文社)、『あきらめない!もうひとつの治療法』(厚生科学研究所)など。専門はコミュニケーション論。元文教大学非常勤講師。西野流呼吸法塾生。遠藤ボランティアグループ代表。武蔵野大学仏教文化研究所客員研究員。日本東方医学会学術委員。現在は文教大学地域連携センター講師として、「〈遠藤周作〉の名作を読む」「やまとことばでとらえる〈ほとけごころ〉」講座などを担当している。 |