講座詳細情報
申し込み締切日:2022-05-12 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:22S11030S
日本書紀の崇神~雄略天皇紀から虚実を読み解く大和国家「大王制」の展開 -その宗教的神秘性と内外の政治的実態-
- 開催日
- 6月3日(金)~6月24日(金)
- 講座回数
- 全4回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,300円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座概要】
「はつくにしらす」(はじめて国を統治した)天皇と称されたのは、崇神天皇である。歴史的にその存在が確実視されるこの天皇から大和国家成立期の雄略天皇までの記事を内外の史料や考古学資料を傍証として使いながら読み解く。その宗教的=まつりごとの姿や内外を征圧する軍事的姿を解き明かす。その場合、仁徳・雄略天皇紀に描かれている「大王」としての人間像に迫りたい。
秋期は、継体から天武・持統天皇紀を予定。
【講座スケジュール】
第1回 6/3(金) 崇神天皇紀にみられる三輪山信仰や 騎馬民族説への発展を読み解く。
第2回 6/10(金) 景行天皇紀にみられる西征・東征の伝えを ヤマトタケルノミコト伝説から読み解く。
第3回 6/17(金) 神功皇后・応神天皇紀にみられる朝鮮半島への対応記事を 内外の史料から読み解く。
第4回 6/24(金) “倭の五王”に相当する仁徳~雄略天皇、とくに雄略天皇の ダイナミックな内外の対応の虚実を読み解く。
「はつくにしらす」(はじめて国を統治した)天皇と称されたのは、崇神天皇である。歴史的にその存在が確実視されるこの天皇から大和国家成立期の雄略天皇までの記事を内外の史料や考古学資料を傍証として使いながら読み解く。その宗教的=まつりごとの姿や内外を征圧する軍事的姿を解き明かす。その場合、仁徳・雄略天皇紀に描かれている「大王」としての人間像に迫りたい。
秋期は、継体から天武・持統天皇紀を予定。
【講座スケジュール】
第1回 6/3(金) 崇神天皇紀にみられる三輪山信仰や 騎馬民族説への発展を読み解く。
第2回 6/10(金) 景行天皇紀にみられる西征・東征の伝えを ヤマトタケルノミコト伝説から読み解く。
第3回 6/17(金) 神功皇后・応神天皇紀にみられる朝鮮半島への対応記事を 内外の史料から読み解く。
第4回 6/24(金) “倭の五王”に相当する仁徳~雄略天皇、とくに雄略天皇の ダイナミックな内外の対応の虚実を読み解く。
備考
【備考】
【申込期間】2022年4月1日(金)9:30~5月13日(金) 14:00〆切 ※申込順、定員になり次第締め切ります。
【申込方法・受講までの流れ】
https://shougai.bunkyo.ac.jp/guide/index.html
【受講形態】
対面(湘南キャンパス)
※4名未満の場合は非開講になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
【申込期間】2022年4月1日(金)9:30~5月13日(金) 14:00〆切 ※申込順、定員になり次第締め切ります。
【申込方法・受講までの流れ】
https://shougai.bunkyo.ac.jp/guide/index.html
【受講形態】
対面(湘南キャンパス)
※4名未満の場合は非開講になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 鳥養 直樹 |
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肩書き | 元文教大学非常勤講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院修士課程修了後、神奈川県史編纂室・県立高校教諭・文教大学非常勤講師を経ながら、日本古代国家論、相模国古代・中世史研究や県内自治体史の編纂に取り組む。現在、寒川町史編集委員・日本歴史学協会会員。 |